(記事作成:2016年02月17日、全面見直し:2026年03月23日)
概要
| No | 項目 | 内容 |
| 1 | 発生日時 | |
| 2 | 発生場所 | 2015年09月25日 監禁致傷と傷害で逮捕 2015年10月29日 強要罪で逮捕 2015年12月03日 暴行罪で逮捕 2016年01月14日 監禁と暴行で逮捕 2016年02月16日 強要罪で再逮捕 |
| 3 | 被害者 | 福岡県久留米市荒木町荒木 |
| 4 | 加害者 | 16歳少女 |
| 5 | 概要 | 被害者の無職母親(46) 同居する内縁の夫、自営業男性(46) |
| しつけと称して,娘をベッドに縛り着けて監禁、顔を殴るなどの暴行、舌をペンチでひっぱり、火のついたタバコを押しつけた。他に30匹以上の金魚の死骸を食べさせた。 |
時系列
| 2013年 | 2月頃 | 男性被告が女性と長女と同居を始める | |
| 2014年 | 10月頃 | 長女への説教や暴力が週1,2回になり、長時間化 | |
| 2015年 | 6月上旬 | 30匹以上の金魚の死骸を長女に食べさせた | |
| 8月 | 長女の舌をペンチで引っ張り火の付いたタバコを押しつけた | ||
| 8月下旬から9月上旬 | 長女の両手首を二段ベッドの柵にロープで縛り付けて監禁し、右手首を骨折させた。 | ||
| 9/25 | 監禁致傷と傷害の容疑で逮捕 | ||
| 10/29 | 強要罪で逮捕 | ||
| 12/3 | 暴行罪で逮捕 | ||
| 2016年 | 1/14 | 監禁と暴行で逮捕 | |
| 2/16 | 強要の疑いで逮捕 | ||
| 9/20 | 母親に一審半血 | ||
| 2017年 | 1/24 | 男性被告の一審半血 | |
| その後 | 男性被告の控訴審 | ||
| 9月 | 男性被告の上告審 |
報道情報
| ・16歳の娘に金魚の死骸を食べさせたとして福岡県警は2016年2月16日、母親の福岡県久留米市荒木町荒木、無職女性容疑者(46)と同居する自営業(自動車板金業)男性容疑者(46)=いずれも逮捕監禁致傷罪などで公判中=を強要の疑いで再逮捕し、発表する事件が起きている。 |
| ・久留米署によると、2人は昨年6月初旬ごろ、自宅アパートで娘に「全部食べて」などと言い、30匹以上の金魚の死骸を1匹ずつすくって無理やり食べさせた疑いがある。 飼っていた金魚のえさのやり方に文句をつけ、水槽に洗剤を入れて金魚を死なせた上で、食べさせたとのこと。 女性容疑者は容疑を認め、男性容疑者は「そんな事実はありません」と否認しているとの事。 |
| ・両容疑者は昨年、娘をロープでベッドの柵に縛り付けて監禁して顔を殴るなどの暴行を加えたほか、舌にたばこの火を押し付けたなどとして逮捕され、起訴された。昨秋以降、両容疑者の逮捕は5回目との事。 |
| ・娘に、健康被害はなかったとの事。 2人は、日常的に虐待を繰り返していたとみられ、たばこの火を押しつける行為などで、すでに起訴されている。 |
| ・長女は、「しつけ」として日常的に虐待されていて、拒否すればまた殴られると思い、金魚の死骸を自ら口にしていたとの事。 |
| ・2人は、長女をベッドに縛りつけたなどとしてこれまでに4回逮捕され、すでに監禁傷害などの罪で起訴されている。 |
| ・娘への虐待で2人が逮捕されるのはこれで5回目。 |
| ・最初は15年9月25日に監禁致傷と傷害の両容疑で逮捕された。 その後、同10月29日に強要罪容疑で、同12月3日に暴行罪の容疑で、そして16年1月14日には監禁と暴行の両容疑で逮捕していて、今回の逮捕は5度目。 |
| ・自宅のベッドの柵にロープで縛り付け監禁し顔を何度も殴った。娘が冷蔵庫を開けたことで「食べ足りないなら、食べさせてやる」などと腹を立て、アイスクリームなどを無理やり食べさせた。 娘が嘔吐するとその嘔吐物も無理やり食べさせた。 自宅のリビングで火の付いたたばこを長女の舌に複数回押しつけた。 軽乗用車に監禁し車内で顔を数回殴ったなどの虐待が行われたとのこと。 |
| ・近所の人が2人の虐待に気がついて行動し、娘を母親の親族の家に避難させたとの事。 その親族が警察に通報したことで事件が発覚したという。 2人は5回逮捕されているものの、出所する度に虐待を繰り返したわけではなく、1回目の逮捕から娘への虐待の「余罪」はないかの捜査が始まり、再逮捕が繰り返されているとの事。 |
| ・母親に半血です。 福岡県久留米市で去年、長女(当時16)の舌にたばこの火を押しつけるなどの虐待を繰り返したとして、母親(47)に執行猶予つきの有罪半血が言い渡されたとの事。 2016年09月20日、福岡地裁久留米支部で開かれた判決公判で裁判長は、「犯行は常習的な虐待行為の一環で、長女の人格を無視した卑劣極まりないもの」と指摘。一方で「いずれも主導的な立場になく、交際相手の指図や意向を受けて行われた」として、女に対し、蝶液3年、執行猶予5年の有罪判決を言い渡したとの事。 |
| ・逮捕監禁致傷、暴行、強要などの罪に問われた男性被告(47)の判決公判が2017年01月24日、福岡地裁久留米支部であった。裁判長は、起訴された8件の犯行を事実認定し、蝶液10年(休憩蝶液14年)を言い渡した。被告側は控訴する方針との事。 判決によると、被告は2013年2月ごろから女性や長女らと同居。14年10月ごろには、長女への説教や暴力は週1、2回になり、時間も2日にまたがるなど長くなり、「日常の虐待の一環として行われた」と位置づけたとの事。 公判では、長女の供述の信用性が争点となったが、判決では「長女の供述は、具体的、詳細で、不自然、不合理な点もなく信用性がある」と認定。その上で「長女の人格を無視し卑劣極まりない犯行で、多大な肉体的苦痛を被り、心にも深い傷を負っており結果は誠に重大である」とした。 判決では、被告は女性と共謀し15年8月、久留米市内の自宅で、長女の舌をペンチでひっぱり、火のついたたばこを数回押しつけた。同年8月下旬~9月上旬には、長女の両手首を二段ベッドの柵にロープで縛り付けて監禁し、右手首を骨折させ、同年6月上旬には飼育していた多数の金魚の死骸を食べさせるなどの虐待を繰り返したとの事。 一部で共犯に問われた女性は、昨年9月に同支部で言い渡された蝶液3年執行猶予5年の判決が確定しているとの事。 |
| ・2017年?月 福岡高裁は一審半血を支持し控訴を棄却した。 |
| ・2017年9月14日 最高裁第2小法廷は、福岡県久留米市で2015年、同居していた女の長女に死んだ金魚を食べさせたとして、強要などの罪に問われた無職男性被告(47)の上告を棄却する決定をした。14日付。蝶液10年の一、二審判決が確定する。 |
ASKAの感想と考察
こんな事件ですね。
時々想像を絶するような、文字通り「事実は小説より奇なり」を地で行くような事件が起きますね。
ただ、あまりにも常軌を逸した行動なので、メンタルに問題があるのではないか?と疑いたくなります。
まー、親子関係と言うか、親が子に持つような愛情は既にに無いし、いつか生命の危険に直面するような虐待に発展しかねない事を考えると、この親とは引き離して、長女には別の環境で生活するのが良いと思います。
虐待事件では、起こりがちなんですが、夫婦とか男女のパートナーがそれぞれ、同調して虐待してしまう事が起きます。今回の事件でも、46歳の母親と46歳の内縁の夫が、普通じゃ考えられない虐待行為をしているようですね。
公判の内容から見ると、事件を主導したのは内縁の夫なんですよね。
自分の血のつながった子供では無かったからなのか?それとも、最初から反りが合わなかったのか?
それでも、大人の対応は出来たと思います。
小さい子供だと、躾の延長でエスカレートしてしまう事もあるでしょうが、今回は16歳ですからね。
それに、些細な事がきっかけで虐待してますし、普通に考えれば、それで家庭内が円満になるはずが無いんだけど・・・
母親が46歳ですから、これから内縁の夫の子供を出産するのも難しいでしょう。
内縁の夫は将来的にどうするつもりだったのかわかりませんが、このまま同居生活を続けていけば、将来、自分達夫婦の面倒を見てくれるのがこの長女になる事ぐらい想像できたと思いますが・・・
一方で娘が結婚して他の家に嫁に行けば、もう、そこで縁が切れると言う割り切りか?
でも、嫁に出ても、息子より娘の方が面倒は見てくれると思いますけどね・・・
将来の事を考えれば、義理の娘になるかもしれない(事実婚ならそうなるね)娘にこんな、酷い虐待をする理由は内縁の夫には無いだろうね。
妻は夫を止めて、カウンセリングを受けさせるとか同居がうまくいかないなら、親族に預けるとかそういった、方法を考えるべき立場なんだけど・・・夫に逆らえなかったのか?同調してしまったようですね。
しかし、救いのないこの事件で、唯一の救いは近所の良識ある人たちが、娘を救出した事ですね。
もし、このまま、放置していたら、最悪の事態も考えられる、恐ろしい事件でした。
娘にはとにかく、生き残って良かったと言いたいです。文字通りサバイバーです。
辛かった事は忘れて、人生を前向きに生きてもらいたいです。
児童相談所は娘のメンタル面でのケアが必要だと思いますので、支援して欲しいと思います。
事件から10年、少女も今は26歳ぐらいでしょうか?
幸せな人生になっている事を祈りたいですね。

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