陸上自衛隊大宮駐屯地タイヤ破裂死亡事故(20歳隊員殉職)

(記事作成:2013年04月12日、全面見直し:2026年05月05日)

事故の概要

No項目内容
1発生日時
2場所2013年04月10日
3関係者さいたま市北区日進町1の陸上自衛隊大宮駐屯地
4事故概要東部後方支援隊所属の(報道では第1後方支援連隊所属、コメントを参考に変更)
男性(37)頭などに怪我をして入院
女性(20)女性は心肺停止で、その後搬送先の病院で死亡
大型ダンプのタイヤが破裂して重さ約100キロのタイヤが2人を直撃した事故

時系列

2013年4/1011:00頃事故発生
その後2名とも病院に搬送
4/13女性が搬送先の病院で死亡

報道情報

2013年4月12日まで4月10日午前11時ごろ、さいたま市北区日進町1の陸上自衛隊大宮駐屯地で、車両の整備中にタイヤが破裂する事故が起きている。
同駐屯地や同市消防局によると、この事故で、第1後方支援連隊所属の男性(37)と女性(20)が病院に搬送され、女性は心肺停止状態の重体とのこと。
2013年4月13日まで大型ダンプのタイヤが破裂し、頭を打つなどして重体だった1等陸士の女性(20)が13日、外傷性くも膜下出血で死亡したとの事。
同駐屯地の発表によると、女性は2等陸曹の男性(37)と2人で外したタイヤに空気を入れた際、チューブが破裂。吹き飛んだ直径約1メートル20、重さ約100キロのタイヤが2人を直撃したとのこと。

自衛隊関係者からいただいたコメント(噂については真偽を確認する事が出来ませんでした)

第一後方支援隊ではないんじゃないかな?
東部後方支援隊では?

当時は悲惨だった、葬送式にも参加したけど消灯ラッパが吹かれてそういう意味合いもあるんだねって知らしめた、殉職扱いでした。まだ若く自分と同じ年で入隊した同期にあたります。

この事故の主な原因は3っつだと思ってる

・古参陸曹による若手幹部いじめ 進捗ノルマ逼迫と現場作業の経験不足
・韓国産防弾タイヤの仕様と部隊内における安全管理、知識の周知徹底
・安全装置、防護装備の欠如

後日談、亡くなわれた隊員に保険は降りなかったそうで、、、作業帽(ヘルメット)が官給品ではなく部隊で購入した作業帽(ヘルメット)で保険適用できずって噂を聴いた。

死亡した原因の噂、破裂した空気圧によってヘルメットの顎ひもに締められて後ろに持って行かれるように首を引っ張られて骨が折れたとか、幹部の方も吹き飛ばされて半身不随、、、今はどうなっているのか、、、

3.11災害派遣され原発不明の癌になった隊員が亡くなわれた。お国の為にと人知れず亡くなわれる隊員がいることを忘れないでほしい。

投稿: | 2024/06/01 18:47

ASKAの感想と考察

タイヤの破裂で死亡?と思って調べてみましたが過去の事例では
2006年11月30日に大阪府堺市で発生したクレーン車の事故の場合、信号待ちで停車中に左前部のタイヤがバーストを起こし、左側で同じく停車していたワゴン車が爆風に巻き込まれて大破。乗っていた男児が重傷を負った事故や。

修理業者などのタイヤの空気充填中の破裂で頭蓋骨骨折、頚骨にヒビ、鞭打ち、失明などの重症事故が少なくない事が分かりました。中には死亡するような事故もあるようです。

身近な物だと思っていたタイヤがこんな危険な物だったと言うのがショックですね。

タイヤは早めに交換しようと思いました。
それから、パンクした状態で無理に走行を続けると修理の時に破裂のリスクが高まるようです。無理な走行はやめた方がよさそうですね。

この事故を防ぐにはと言う事で、いただいたコメントから、いじめについては、自衛隊内の話だと思うので、残りの2点
1)韓国産防弾タイヤの仕様と部隊内における安全管理、知識の周知徹底
2)安全装置、防護装備の欠如

この2点については、自衛隊以外の職場でも当てはまるはずなので、注意したいですね。
1)については、どの職場で作業マニュアルや標準書があって、それに沿った作業をする事になっているはずですが、・・・時間の経過、人の入れ替わりなどで継承されずに、作業不良や事故が起きてしまうと言うのは、どの職場でも起きる事ですよね。

2)についてはもう、基本ですね。安全装置や保護具なしに作業して重大事故になると言うのも、どの職場でも起きます。ただ、「有るのに使用しない」のと、「無いから使用できない」では問題の本質が違いますから、防衛費を増額するなんて言う前に、隊員の生命を守る為にお金を使って欲しいですね。
防衛費増額などと言うならなおのことです。こんな事だと自衛隊志望者が減ってしまいますよね。

最後になりましたが、殉職した女性隊員のご冥福をお祈りします。

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