埼玉県飯能市一家3人殺害事件その1(事件発生から逮捕まで)

(記事作成:2022年12月30日)

概要

No項目内容
1発生日時
2場所2022年12月25日7:15頃
3概要埼玉県飯能市の住宅
4被害者住宅で男性1人と女性2人が殺害された事件
5容疑者遺体はこの住宅に住む60代の夫婦と、別居する30代の娘
近所に住む無職男性容疑者(40)

時系列

1999年推定17歳頃両親が離婚(高校卒業の年)
その後その後、芸大に進学する。
卒業後映画を撮り始める。
2005年推定22歳頃国内の短編映画祭で作品が上映される。
2007年頃推定24歳頃容疑者が監督として映画の作成に取り組んでいたが未完成のまま放棄。
2012年頃推定30歳頃姉と母が暴力が原因で家を出る。
2016年頃推定34歳頃被害者一家が引っ越してくる。
2021年8月39歳被害者宅に駐車中の被害者宅の乗用車が傷つけられ多額の修理代がかかる事件が発生
2022年01月容疑者が車を傷つけた器物損壊容疑で逮捕されていた。送検される。
03月容疑者が不起訴となる。
12/2507:15頃40歳110通報が相次ぐ(犯行時の目撃者有り)
07:30頃駆けつけた警察官が住宅敷地内で男性1人と女性2人の遺体を発見
現場住宅で火災を確認
09:00前火災が鎮火
昼頃捜査員が容疑者宅を訪問。(居留守)
その後捜査令状を取り22時頃再訪
22:00過男性に対する殺人未遂容疑で近所に住む無職男性容疑者(40)を逮捕
12/26午後死亡した3人の身元を特定
12/27殺人容疑に切り替えて送検。

報道情報(2022年12月30日まで)

・12月25日午前、埼玉県飯能市の住宅で「男性が殴られている」などの110番が相次ぎ、駆け付けた警察官が敷地内で男性1人と女性2人の遺体を発見する事件が起きている。
・頭部や首付近などに鈍器で殴られたような外傷があったとのこと。県警は同日、男性に対する殺人未遂容疑で、近所に住む無職男性容疑者(40)を逮捕したとのこと。容疑者は「言いたくありません」と供述を拒んでいるとのこと。
・県警などによると、遺体はこの住宅に住む60代の夫婦と、別居する30代の娘とみられる。現場の住宅では以前、車が傷つけられる被害があり、県警は器物損壊容疑で男性容疑者を逮捕。その後不起訴となっていたとのこと。(12/25 11:31報道)
・逮捕容疑は12月25日午前7時すぎ、民家の敷地内で男性を鈍器のようなもので殴打し、殺害しようとした疑いとのこと。
・県警によると、午前7時15分ごろ、「大声で口論になっている」「2階から火が出ている」などの110番が近隣住民からあった。県警飯能署員が民家に駆け付けると、敷地内で男女3人が上半身から血を流して倒れており、その場で死亡が確認された。住宅では火災も確認され、消防によると、室内の一部が燃え、午前9時前に鎮火した。
・県警には事件直後、現場から男が逃走したとの目撃証言が寄せられ、調べていた。証言によると、男は黒っぽい服装でショルダーバッグを所持し、徒歩で立ち去っていたとのこと。現場に凶器は残されておらず、男がハンマーを持っていたとの情報もあったとのこと。(12/25 11:50報道)
・捜査関係者によると、容疑者は約1年前、夫婦宅に止まっていた車を傷つけた器物損壊容疑で逮捕されていた。今回の事件でも、現場近くの防犯カメラに姿が映っていたことなどから捜査線に浮上し、県警が特別捜査班を設置して行方を追っていたとのこと。
・県警は25日夜、近くに住む無職男性容疑者(40)を男性への殺人未遂容疑で逮捕し、26日未明に発表した。
警察官が3人を発見したのは通報から約15分後で、既に死亡していた。(12/25 22:31報道)
・県警などによると、事件が起きた住宅では1年ほど前、車が何者かに傷つけられる器物損壊事件が発生していた。県警によると、容疑者はこの事件に関与した疑いで逮捕されたが、その後不起訴になったとのこと。夫婦側との示談成立が理由とみられるといい、県警が確認を進めているとのこと。車体の傷を見たという近所の住民によると、傷は何らかの鋭い物で相当強い力を加えてつけたように深く、車体を1周していたとのこと。(12/26 9:24報道)(12/25 22:36報道)
・容疑者は、事件後、逃走していたが、今夜、自宅で通常逮捕された。容疑者は、ひとり暮らしで、逮捕される際、捜査員に対して抵抗する様子を見せたとのこと。
現場の住宅は、飯能市美作台4丁目で、容疑者も同じ4丁目に住んでいるとのこと。(12/25 22:39報道)
・事件後、容疑者は黒っぽい服装に黒色マスクをつけ、ショルダーバッグを持って逃走。ハンマーなど鈍器のようなものを所持していたとの情報もあったとのこと。(12/26 7:00報道 )
・警察は午後10時過ぎ、近くに住む容疑者を男性に対する殺人未遂の疑いで逮捕したとのこと。
容疑者が事件があった家の敷地に入って行く様子が近くの防犯カメラに映っていたとのこと。
(12/26 10:39報道)
・警察によりますと、3人の遺体には、いずれも頭や首に鈍器のようなもので執拗に殴られた傷があったということですが、警察によると容疑者の家から複数の鈍器が押収されていたとのこと。
押収した鈍器にはいずれも血はついておらず、警察は事件後に容疑者が拭き取り、証拠隠滅を図った可能性もあるとみて、鑑定を進めているとのこと。
・捜査関係者によると、夫婦とみられる2人は庭で、娘とみられる女性は玄関の近くで死亡していたが、事件の直前、この住宅の駐車場にある防犯カメラに容疑者が家の敷地に押し入る様子が映っていたとのこと。
近所の人が、庭先で男が男性を執拗に殴る様子を目撃していて、警察は、容疑者が家の中で被害者を殴りつけたあと、庭まで追いかけて執拗に暴行を加えた可能性もあるとみて調べているとのこと。(12/26 11:11報道)
・容疑者の自宅は、夫婦の住宅からおよそ60メートルとすぐ近くにあり、警察は、犯行後、すぐ家へ戻ったとみている。(12/26 11:42報道)
・目撃者によると、容疑者は犯行後、急ぐことなく平然とその場を立ち去っていたとのこと。
・死亡していた3人について、埼玉県警は、26日午後、アメリカ国籍の男性(69)と、その妻の女性(68)、娘(32)だったと発表した。(12/26 15:13報道)
・捜査員が25日昼ごろに容疑者の自宅を訪れたところ、玄関先に出てくることはなかった。ただ、居留守を使っているとみて、捜索令状を取った上で午後10時ごろに再訪。容疑者は自宅2階の部屋に滞在していたものの、そのドアを開けるのを拒否した。ドアの前に家具などを置いていたとみられ、約10分後に捜査員が無理やりこじ開けて入り、殺人未遂容疑で逮捕したとのこと。(12/26 17:07報道)
・死亡した男性本人のものとみられるホームページやSNS(ネット交流サービス)によると、男性は米サウスダコタ州生まれ。1974年から40年以上、日本を含むアジアに移り住み、コンサルティング会社などに勤めていた。小説も数冊執筆しているとのこと。
・クリスマスを家族と過ごすべく、帰省していた娘さんは、渋谷区の広告代理店に勤めていた。
・容疑者を知る人によりますと、関西の芸術大学を卒業後、2007年に映画の助成金制度に応募し、対象者に選ばれたとのこと。(12/26 23:30報道)
・容疑者の父親(71)によると、1999年に両親が離婚し、母親と姉が家を出た後は、戸建て住宅に一人で暮らしとのこと(12/27 11:54報道)
・容疑者の父親によると高校は地元の私立の高校に行きました。高校卒業後は本人が「映像に関する仕事がしたい」と言っていて、映像関係の学校に進みました」とのこと。
私の知る限り、息子が就職した様子はなく、アルバイトをしては辞めてを繰り返していたようです。いつかはわかりませんが、映画館で働いていたこともあったみたいです」とのこと。
「10年近く前に、姉と母親に対する暴力があったと聞いています。理由は聞いていませんし詳細もわかりません。ただ、暴力が原因で前妻と姉は家を出て、息子はひとりになったと聞いています。とのこと。
・県警によると、死因は男性が頸髄(けいずい)損傷で、妻(68)は鈍器のような物で首を傷つけられたことによる出血性ショック、娘(32)が同じ理由での失血とのこと。(12/28 6:00報道)
・捜査関係者によると、容疑者は当時、黒い服を着ていたが、自宅に戻った後、別の色の服装に着替えていた。返り血を浴びた可能性があるほか、県警が「黒っぽい服装、黒色マスク」とツイッターに特徴を投稿し注意喚起していたことから、着替えて発覚を免れようとしたとみられる。(12/28 13:33報道)
・容疑者は大学卒業後に本格的に映画を撮り、2005年には国内の短編映画祭で作品が上映された。(12/28 18:00報道)
・住宅では犯行時火事も起きていて、1、2階で灯油の成分が検出されたほか、室内から一部が溶けたポリタンクも見つかった。(12/28 19:10報道)

ASKAの感想

この時期、ASKAの事件簿は無期限休養中だったのですが、一家3人殺害事件が世田谷事件とオーバーラップしてみえて、記録する事にしました。
詳しくは次回の記事で書きますが、相当奇妙な事件です。

参考リンク

埼玉県飯能市一家3人殺害事件その2(ここまでの印象)

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