(記事作成:2008年07月12日、全面見直し:2026年01月26日)
概要
| No | 項目 | 内容 |
| 1 | 発生日時 | |
| 2 | 場所 | 2008年07月11日14:20頃 遺体発見 |
| 3 | 被害者 | 千葉市中央区中央港の千葉港で、(千葉市中央区中央港2の東京湾に面した千葉港)停泊していたタンカーと岸壁の間の海面 |
| 4 | 概要 | 千葉市稲毛区山王町、無職女性(当時30歳) |
| 5 | 遺体の状態 | 千葉市中央区中央港の千葉港で、(千葉市中央区中央港2の東京湾に面した千葉港)停泊していたタンカーと岸壁の間の海面に釣りをしていた男性(35)が「死体のようなものが浮かんでいる」と110番した。 |
| 遺体は若い女性とみられ、両手足と頭部が切断されていた。両手は肩の関節、両足は太ももの上部から切られていた。切断面には人為的な強い力が加わった形跡があった。着衣はなく、胴体には、先端に重りが結ばれたロープが巻かれていた。 |
時系列
| 2003年 | 8月 | 女性の家族が連絡が取れないと捜索願いを出す。(推定25歳) | |
| 2006年 | 2月 | 一旦、女性が実家に戻るがすぐに家を出た。(推定28歳) | |
| 2008年 | 7/2(水) | 昼頃 | 千葉市中央区で同居男性の1人が運転する車から降りた後、行方がわからなくなった。 |
| 7/11(金) | 遺体発見(胴体) | ||
| 7/14 | 遺体発見(両足) | ||
| 7/16 | 司法解剖の結果、、血液型はA型、身長は1メートル55~1メートル63センチで、死後1~2週間経過 | ||
| 7月下旬 | 捜索願いが出る | ||
| 9/3 | DNA鑑定により遺体の身元判明 |
報道情報(2008年07月12日まで)
7月11日午後2時20分ごろ、千葉市中央区中央港の千葉港で、(千葉市中央区中央港2の東京湾に面した千葉港)停泊していたタンカーと岸壁の間の海面に釣りをしていた男性(35)が「死体のようなものが浮かんでいる」と110番した。
千葉県警捜査1課が調べたところ、遺体は若い女性とみられ、両手足と頭部が切断されていた。両手は肩の関節、両足は太ももの上部から切られていた。切断面には人為的な強い力が加わった形跡があった。着衣はなく、胴体には、先端に重りが結ばれたロープが巻かれていた。
調べでは、女性は成人とみられ、死後数日経過しているとみられる。
別の報道では
胴体に目立った外傷はなく、切断面の腐敗状況などから死後1カ月以内とみられる。
現場はJR千葉駅の南側約2.5キロ。付近に民家や公共施設などはなく、倉庫が並んでいる。岸壁周辺には柵などは設けられておらず、24時間立ち入ることができるとのこと。
報道情報(2008年07月13日まで)
しらべでは、女性は20~30代で、おののような刃物で頭部と両手足を切断されていた。死後5~10日、身長160~165センチ、体重60キロ前後と推定される。
頭は首の根本から切断されていたが、内臓に窒息死した場合にできる「溢血(いっけつ)」が確認された。
投棄後に海中の岩などに接触してできる傷がほとんどなく、発見2~3日前に現場周辺で遺棄されたらしい。遺体に付けられていた重りは袋に入ったコンクリート片で、市販品ではなかった。
捜査本部は12日朝から周辺の海中を捜索したが、遺留品などは見つかっていない。
報道情報(2008年07月14日まで)
14日、現場から約300メートル離れた海中で、この女性のものとみられる両足を発見した。胴体と同様に重りが付けられていた。
調べでは、両足は太ももの上部からつま先まであり、長さはいずれも約60センチ。
右足のすねの部分を骨折していた。
足のサイズは22センチ。胴体に巻かれていたものに似た白い綿のロープで縛られ、端にコンクリート片の入った袋が結び付けられていた。
靴や靴下はなかった。海中に沈んでいた。
胴体と両足の切断面はほぼ一致しており、捜査本部は16日に司法解剖の予定。
報道情報(2008年07月16日まで)
司法解剖の結果、血液型はA型と判明した。身長は1メートル55~1メートル63センチで、死後1~2週間経過しているとみられる。
報道情報(2008年09月03日まで)
遺体の身元が判明しました。
千葉中央署捜査本部は3日、身元は同市稲毛区山王町、無職女性(当時30歳)と発表した。
発表によると、女性はアパートで男性3人と同居していた。
遺体が発見された9日前の7月2日昼ごろ、千葉市中央区で同居男性の1人が運転する車から降りた後、行方がわからなくなった。
7月下旬、別の知人男性から「(女性の)姿が見えない」と、捜査本部に通報があり、DNA鑑定で身元が判明した。
女性は千葉県市川市出身。2003年8月ごろ、家族と連絡が取れなくなり、兄(32)が行徳署に捜索願を出した。2006年2月にいったん自宅に戻ったが、すぐに出ていったという。
ASKAの考察
事件発生から18年、、2026年に見直すまで、未解決事件だった事に気付きませんでした。
まずはバラバラにした理由を考えます。
なんらかの理由で遺体の女性が死亡した。
自殺、事故(病死)、殺人、可能性は大きくこのぐらいかな。
そして誰かが、正規の処理をせずに遺体をバラバラに切断し、海に重りをつけて遺棄した。
その意味では遺体の女性は病院で亡くなった可能性は低いかな。
事件性が無ければ、正規の処理をしただろう。
もっとも、死因に事件性が無くても、例えば正規の処理をすると周囲の人間に非常に都合が悪い場合なども考えられる。
(受給者が死亡しているのに年金を不正受給している場合とかね)
それは置いといて、遺体に重りを付けて海に沈めるなら、バラバラにする必要が無いよね。
ではどんな方法で遺体を海まで運んだのだろうか?
車と言うのが一番お手軽だと思うんだけど・・・しかし、それならバラバラにする必要がないでしょ?
後部座席でもトランクでも十分女性を収容できるはずです。
もし犯人が運ぶ為に遺体を切断したのなら、徒歩や電車、自転車、バイクなどで運んだのかもしれないね。
あとは、頭部の傷の状態や胴体の状態を見ないと怨恨が理由でバラバラにしたかどうかは判断できないかな。
結局、遺体の身元が判明したけど、事件から18年が経過しても未解決ですね。
2003年当時推定25歳の時に実家を出ている。その時は家族に告げずに出たのか、捜索願いが出されて、一度家に戻っています。
しかし、その後また、家を出ている。その後、捜索願いは出されてないので、継続的に連絡がとれる状態か、または、家を出ると宣言して家を出たんでしょうね。
で、その後、女性はアパートで男性3人と同居していた。しかし、この時、女性は無職のようです。
男性3人と同居と言うのがどんな状況なのか?想像できないけど、どうも、ルームシェアと言う事のようです。
ルームシェアなら、別途生活費を得る手段があったんでしょうね。
7月2日の失踪から11日の遺体発見までが9日ですね。
この間に、女性が窒息死して、解体、運搬、遺棄という事になります。司法解剖の結果、遺体は死後1,2週間と言う事なので、失踪直後に死亡、解体している可能性が高そうですね。
そうなると、遺体の処理が少し時期的に早い気がします。殺人犯が一番困るのは遺体の処理なんですよね。
だから、早々に手元から遠ざけたいのが人情なんですが、ではどうする?って話です。
想定外の事故で女性が死亡してしまった。カッとなってとか良くある話ですが・・・
そうすると、遺体の処理をどうする?と考えますよね。
もし、犯人が一人暮らし等で、遺体を隠す場所があるなら、すぐに遺体を解体、遺棄する必要はありません。しばらく、考えてからどうするか決める事ができますよね。
でも、遺体を隠す場所が無いなら、すぐになんとかしなきゃならない。
車があるなら、それこそ、100キロメートル以上離れた他県に遺棄する事も可能なんです。
しかし、手間を掛けて解体して、港に重りを付けて遺棄している。
解体する理由は運搬する為だけじゃないですよね。他には「身元を隠す為」と言うのも有りです。
そして、身元を隠す理由は、被害者の身元から容疑者が浮上するからでしょうね。
だから、多くのバラバラ事件は遺体の身元が分かると、そこからの捜査は早い場合が多いです。
ただし、身元を隠すなら頭部だけの切断でも良いわけです(他にも必要ですが、自粛します)
なので、この事件は身元を隠すのが目的では無いのか?
しかし、見落としてはならないのが、頭部と両腕は発見されてないと言う事実です。
安易に考えれば、犯人は全てのパーツを同じ場所に遺棄したと考えがちですが、それを裏付ける証拠はありません。
いつもの、「爆弾はもう一つあるかもしれない」と言うやつです。
身元を隠す為に、頭部と両腕を別の場所に遺棄している可能性があります。
話が戻って恐縮ですが、もし解体が運搬の為ならば、可能性は二つかな
A)軽量化
B)小型化
A)の軽量化は、文字通り、各パーツの重量を軽減して、持ち運びやすくする為ですね。
しかし、一番重い、胴体でも30から40キロぐらいはありそうですよね。
女性の体型や体重の情報がありませんが・・・
この場合、腕力や体力の無い人間の犯行と言う事になりそうです。
なので、女性や少年、老人なども含まれるでしょうね。
B)の小型化は、例えば、死後硬直で体が曲げられない状態になったので、しかたなく、車のトランクやキャリーケースに収まるサイズに切断したと言う場合ですね。
この場合は、犯人に対する制限はあまりないかもしれません。ただし、運搬方法には制限がつくかな?
そして、解体に使ったのが、オノとかナタみたいない物のようです。
そうすると、女性とか、腕力が無いタイプには少し厳しいと思うんですよね。
更に、オノとかナタを使って解体するなら、場所が必要です。
集合住宅でやるには、振動や騒音が気になるでしょうね。
だから、解体場所は犯人が一定時間占有できるような空間なんだろうと思います。
その場合、ちょっと矛盾があるのでは?と思う部分があります。
遺体を隠す場所が無くて、急いで解体、遺棄しているのに、解体に使う場所はあると言う矛盾です。
解体に使った場所は、仕事で共有している場所とかの場合でしょうか?
休日の職場とかね。でも、結局、その解体場所まで遺体を運搬しないといけないんですよね。
そう考えると、解体は運搬の為ではなく、身元を隠す為の可能性の方が高いかもしれませんね。
(例外としては戸建ての場合は、自宅での解体も可能かもしれないですね。)
身元を隠す場合、顔見知りの犯行が疑われるのですが、この事件では、18年間も逮捕されていない。逮捕できるだけの物証が無いと言う事なのかな?
情報が無いのですが、被害者が当時、トラブっていたような情報は無かったのか?
特に、金銭問題とか交友関係などですね。
まー、千葉県警のHPのこの事件のページは地図しか載ってないので、これで事件を思い出せるのは、犯人だけなんじゃないかな?
ASKAの勝手なプロファイリング
| 犯人の性別 | 男性 |
| 年齢 | 10代後半から30代 |
| 生活環境 | 犯人は普段から腕力に物を言わせるような仕事をしていて、問題を暴力で解決しようとするタイプ |
| 車 | 車は借り物か、仕事に使っていて、遺体を隠すには使えない |
| 動機 | 動機は不明、最初から殺害するつもりでの計画的犯行か、偶発的な場合は、普段から荒事に慣れていて短時間で解体、遺棄を決断している。 |
| 被害者との関係 | 身元を隠そうとしているなら、顔見知り。 |
| その他 | 千葉港に土地勘があり、24時間誰でも立ち入る事ができる事を知っている。 |
最後に、生活の合間、仕事の合間に考えているので、思考があちらこちらに飛んでいて、ごめんなさい。
時間を掛けて一気にまとめれば、もう少し整理できたかもしれないのですが、長時間まとめて時間を作る事ができませんでした。

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