東京都西東京市北町無理心中事件?

(記事作成:2025年12月24日、更新:2026年04月25日)

概要

No.項目
1発覚日内容
2場所2025年12月19日17:20頃
3概要東京都西東京市北町の住宅(母子4人が搬送後に死亡確認)
4チェーン錠を掛けられた住宅で、通報者の男性の妻(36)と長男(16)次男(11)、三男(9)が倒れているのが発見された。妻と長男は流血しており、次男と三男は首を絞められたアトがあった。

時系列

20253月下旬妻が練馬区のマンションを契約、妻の知人男性が住んでいたとみられる。
12/14知人男性が最後にマンションに入る姿が暴カメに映る。
知人男性の死亡推定時期は14日頃
12/15妻がマンションに出入りする様子が暴カメ映る。
12/16知人男性の社用携帯電話から上司に病欠のメッセージを送る。
妻がマンションに出入りする様子が暴カメ映る。
12/17妻がマンションに出入り擦る様子が暴カメに映る。空気清浄気のような物を運び込む。
19日前妻の知人男性が殺害され、練馬区のマンションに隠される。
12/1917:00頃男性(夫)と妻がLINEで会話
12/1917:20頃この家の住人の男性(夫)が110番通報
その後4人は意識不明の状態で病院に搬送されたがまもなく死亡が確認された。
12/2219:15頃妻が契約する練馬区のマンションで男性の遺体を発見
2026年4/24死亡した職業不詳、女性(妻)容疑者(36)を殺人と死体遺棄容疑で書類送検

報道情報(2026年04月25日まで)

・警視庁は24日、死亡した職業不詳、女性(妻)容疑者(36)を殺人と死体遺棄容疑で書類送検した。女性は交際関係にあった男性と別れ話を巡ってトラブルになっており、男性を殺害後に息子3人と無理心中したとみられるとのこと。
・捜査関係者によると、女性容疑者(36)と知人男性(27)は交際関係にあったが、知人男性(27)から別れを切り出していたことがLINEのやりとりなどから判明したとのこと。
・送検容疑は、2025年12月15日、南田中のマンション一室で、知人男性(27)の腹部や背部を刃物で複数回刺して殺害し、同日~17日に遺体を寝室のクローゼット内に遺棄。同19日、高校1年の長男=同(16)=を刃物で刺したほか、小学5年の次男=同(11)=と同4年の三男=同(9)=の首を結束バンドで絞めて殺害した疑いとのこと。

報道情報(2025年12月28日まで)

・知人男性の遺体には服が何枚もかけられ一目では分からないように隠されていた。更に近くには消臭剤も置かれていた。知人男性の遺体は、クローゼットの中で床に丸まるように横になっている状態だった。
・練馬のマンションの寝室ではベットのほか、壁にも飛び散った血の痕が残っていて、警視庁は、知人男性が寝室で襲われたとみているとのこと。
・司法解剖の結果、知人男性の傷が部屋にあった刃物によるものとみて矛盾がないとのこと。
・練馬のマンションで遺体発見時、マンション居室には外から施錠がされていた。

報道情報(2025年12月26日まで)

・知人男性の携帯電話2台が妻の自宅の車と住宅から発見された。
・発見当時の知人男性は長袖のシャツに下着姿、ベッドには血痕が残っていたことから寝込みを襲われた可能性があるとのこと。発見当時室内では空気清浄機が稼働していた。
・知人男性の発見されたクローゼットは(高さ)約2m、奥行き約1m、横幅が約1.5m
・司法解剖の結果、知人男性の死因は出血性ショックだった。死亡推定時期は14日ごろ
・妻が17日、練馬のマンションに出入りする姿が防犯カメラに映っていた。この時、空気清浄機のような物を運び込んでいた。

報道情報:西東京市夫の自宅の情報(2025年12月24日まで)

・死亡したのは男性の妻(36)と高校1年の長男(16)、小学5年の次男(11)と4年の三男(9)とみられる。外部から侵入された形跡はなく、同署は詳しい状況を調べている。
・妻と長男は2階の洋室の床で流血して倒れていた、長男の近くからは斧が見つかった。室内からは包丁も発見、いずれも血が付いていた。隣の寝室で次男と三男がベッドの上に倒れており、首を絞められたような跡があった。
・男性は5人家族で、帰宅した際、チェーン錠が掛かっていた。窓も施錠されていた。
夫が帰宅中に、妻から立て続けにLINEが入る。「練馬で待ち合わせ」「どこにいるの?」「早く来て」といった内容だった。
・4人は意識不明の状態で病院に搬送されたがまもなく死亡が確認された。
・妻の自宅からは知人男性とやりとりしていたとみられる手紙が見つかったとのこと。
(自宅が西東京市の事なのか練馬区の事なのか不明)
・次男と三男の死因は、結束バンドで首を絞められたことによる窒息死とみられる。長男と母親は失血死とみられる。

報道情報:練馬区妻の知人男性の情報(2025年12月24日まで)(今のところ関連は不明)

・夫の妻名義で契約された練馬区のマンションを捜索したところ、刺し傷のある20代とみられる男性の遺体が見つかった。場所は西東京市の現場から約6キロ
・12月22日午後7時15分ごろ、捜査員が発見。腹部など十数カ所に刺し傷や切り傷があった。腐敗が進み死後数日以上経過しているとみられる。
部屋はテープで目張りされており、寝室のクローゼットの中で発見した。部屋は施錠されていた。3月に契約され、男性が住んでいたとみられる。
・リビングのソファの上からは牛刀のような刃物が見つかった。
・知人男性は建設関係の会社員(27)妻とは、数年前からの知人と見られる。
・知人男性が12月14日、マンションに出入りする姿が防犯カメラで確認された。これ以降、殺害されたとみられる。
・16日には、知人男性の携帯電話から会社の上司に「体調不良で休む」といった内容のメッセージが送信された。
・知人男性の社用携帯電話が西東京市の住宅に止められた妻の車の中から発見された。
・知人男性は長袖のシャツに下着姿で発見された。
・マンションの住人によると、ほとんどの部屋が1LDKで、家賃は11万円前後とのこと。

ASKAの感想と考察

この事件はまだ、情報が少ないので、なんとも言えないのですが、知人男性の殺害現場について幾つか気になった点としては、

知人男性が複数箇所を刺されて、怨恨が疑われるが、凶器も遺体も現場に放置している。
これは遺体が発見されてもかまわないと言う事だと思うのですが、一方で、ドアに目張りをして、施錠もしているのは遺体の発見、事件の発覚を遅らせる為なのではないか?と思うわけです。

事件が発覚してもかまわないが、しかし、すぐに発覚されては困ると言う事なんですよね。
なので、犯人は知人男性を殺害後に何かやる事があった。その為に時間稼ぎが必要だったと言う事なんだろうと推測するわけです。

犯人は何をしたかったのかな?
続報を待ちましょう。
最後に追記、この事件は油断すると推理の見えない落とし穴に落ちそうな気がするので注意しましょう。

2025年12月26日追記
知人男性の死亡推定時期が12月14日ごろとの事ですね。殺人事件で一番難しいのが遺体の処理でしょうね。この知人男性を殺害した犯人は、遺体を現場に放置するが、クローゼットに入れて目張りする事を選択した。それはそれで遺体を移動できないなら、他に選択の余地がなかったんだろうと思います。しかし、では永久にそれで問題解決か?と言うとそんな事はないわけですね。何しろ成人男性が行方不明になるわけですから、数日以内に周囲の人間が探し出すでしょう?
まずは家族と職場の人間が探し出すはずです。特に一人暮らしと会社に申告していれば、会社としては安否確認の為、申告している住所へ行くでしょうね。
だから、遺体はそのままにしていれば、いずれ発見されるわけです。
で、現場のベッドの血痕も、凶器もそのままなら、事件を隠そうと言う意図と言うよりは、一時的な時間稼ぎにしか思えないんですけどね。

話変わって、西東京市側の心中事件ですが、こちらもちょっと考えると、驚きの事実に気付きます。事件の起きた19日は金曜日の平日ですね。小学生と高校生は学校があったでしょう。だからこの無理心中は子供が学校から帰宅するのを待って行う必要があります。そして、夫が帰宅する前に実行する必要があるわけです。おそらく小学生の方が下校時刻は早いと思いますので、帰宅した小学生の次男、三男を帰宅した順に絞殺したんでしょうね。そして、体力的に勝る長男には刃物を使った。で、問題はそのタイミングです。事件発覚直前まで妻は夫とラインのやりとりをしていたと言う事なので、3人殺害後に一人の状態でラインをしていたのか?仮にそうだったとして、ラインのやりとりをしながら、自決を決断して、自らに刃を突き立てた言うのであれば、すごい強靱な意志の持ち主です。自分の死の直前まで平常心でラインできると言うのがにわかに信じられないですね。ただ、ラインの内容で「はやく来て」は少し違和感のある言葉ではあります。タイミングが早ければ、死にきれない可能性がありますからね。

2025年12月29日追記
相変わらず情報が少ないですが、練馬のマンションでの殺人については、
1)知人男性がベッドで就寝中に殺害されている。
2)遺体はクローゼットに移動されて、床に丸められて置かれた。
3)遺体の上から衣類で隠された。近くに消臭剤が置かれている。
4)遺体を入れたクローゼットは目張りされた。
5)部屋には空気清浄気が置かれ稼働中だった。
6)部屋には外から施錠されていた。
こんなところです。
1)と6)から犯人は部屋の鍵を持つ人物だろうと考えられます。
2)については、殺害直後なのか?死後硬直が解けてからなのか?は分かりませんね。
ただし、2)と3)については、同時に行われた可能性が高いのかな。
少なくとも、遺体に服を掛けた人物は遺体だと知っていたわけで、知らない第三者がやる事は無いでしょう。4)も屋内で目張りと言うのも通常ありませんから、犯人が行ったと考えた方が自然でしょうね。5)については、事件を知らない第三者が臭いが気になるから置いたと言う説明もできますが・・・このマンションに出入りする人間は限られていると思うので、ちょっと可能性は低いのかな?
とは言え、知人男性は牛刀で複数刺されて殺された、その理由が知りたいですね。

2026年04月25日追記
結局、警察は妻(36)が知人男性(27)を殺害して、事件を隠蔽、その後に子供3人を殺害して自分も死ぬ無理心中事件として書類送検しました。おそらく、被疑者死亡で不起訴になると思われます。

時系列としては
12/14に知人男性(27)を殺害、2日後の12/16に知人男性の勤め先に病欠のメールを送信してます。
その後にクローゼットに隠して目張り、消臭剤や空気清浄気で事件の隠蔽を図ります。
それとは裏腹に、殺害現場の血痕や凶器などはそのまま放置していて、外から通報される対策はしているが、踏み込まれた時の事件の発覚は隠そうとしていません。

なので、事件が発覚するのは覚悟しているが、発覚までの時間を稼ぎたいと言う一時的な対応だと思います。
殺害から5日後の12/19 に学校から帰宅するのを待って、小4三男、小5次男を首を結束バンドで締めて殺害、続いて高1長男を刃物で刺して殺害します。その後に夫とLINEで会話しながら、自決を決断して、自らを刺して自殺します。
直後に帰宅した夫が通報して、事件が発覚します。

事件の切っ掛けは不倫相手の知人男性(27)からの別れ話だったようですが・・・
本当に殺さなきゃならないほどの事だったのか?と言うのが疑問ではありますね。
ここで、関係を解消して、無かったことにすれば、事件は起きなかったと思うのですが・・・
例え殺してでも、別れたくなったのか?それとも、別の女に渡したく無かったのか?

人を好きになってしまう事は本能みたいな物なので、そこを制御するのは難しいのかもしれませんが、その結果、こんな事件になってしまう事もあるわけなので、大人ならば大人の恋愛を意識しないといけないのかもしれませんね。
と、割り切る事ができればこんな事件は起きないのでしょうね。

亡くなった子供達のご冥福をお祈りします。

参考リンク

推理の見えない落とし穴
爆弾はもう一つあるかもしれない。
東京都西東京市北町無理心中事件?その2(現状の考察)

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