世田谷一家殺人事件再考その43(モナザイト検証3)

(記事作成:2006年10月03日)
今回もモナザイトの調査した結果拾い集めた情報をメモしておく。

1)2006年5月16日の原子力委員会 政策評価部会(第2回)議事録にモナザイトを使った製品についての記述があった。

>例えば今回の事例としてお挙げになった繊維
>業界が繊維の中に織り込む、そういう場合でも、許可は必要ないんですか。
>非常に低いレベルですので、核原料物質使用の許可は要らないレベルのものです。

つまり、モナザイトを使用した製品は一般に許可は必要ないと言う事だな。

>商品として売られているようですが、容器にトリウムが入れて家庭のお風呂につる
>すことによって、ラジウム温泉の効果を作るというものがあります。

議事録はトリウムとなっているが、トリウムがモナザイトに含まれているのでモナザイトと置き換えると、一般にモナザイトが販売されていた事になる。
これが、今回一番の驚きの点ですね。

そうすると、モナザイトは特殊な鉱物で一般人が入手する事ができないと言う前提が崩れるよな。
警察がモナザイトを捜査しなかったのはこのあたりが理由かもしれないね。
(捜査はしているだろうけどね)
とりあえず、販売された量や期間など引き続き調査したいと思う。
しかし、販売量なんて販売店やメーカーが公表しているかはちと疑問だな。

2)モナザイトなど身近な放射性物質を含む製品について危険性を検証する論文があったので紹介する。
日本原子力学会和文論文誌,Vol. 4, No. 3 (2005)
433. 天然ウラン,トリウムを含む消費財中の放射能濃度とその利用等による被ばく線量の評価

この論文に実際の製品にどんな物があるのか?と言うことが書かれています。
しかし、モナザイトに限ってないけどね。

コメント

  1. ASKA より:

    *** 旧ASKAの事件簿にいただいたコメントです ***

    さすがASKAさん 
    モナズ鉱石(岩石)⇒モナザイト(粒状精製・複鉱物)⇒単鉱物(この時点で鉱物元素別に分離・分離後→各利用目的に個別利用)
    重要視的問題点は、一般にモナザイトという単語などではない。
    単体鉱物化された鉱物元素Noである、TREO/ThO2(トリウム)は、トリウム⇒ウラン⇒プルト二ウムにと変化できる代物である事は一般人には皆無である。素人相手に御用マスコミは温泉原材料とか電気・医療・陶芸などと行政意向を垂れ流したに過ぎない。何故ならば、粒状モナザイトを温泉に?流れるよね?温泉利用だとモナズ石では?。モナザイト(繰返すが岩石状態のモナズ石ではない)は精製鉱物であり主要鉱物成分で含有量65%ウランの核の貴重な原材料である事を此処で知って頂ければよい。 鉱物学の御勉強でした。

    投稿: 岩 | 2006/10/04 06:26

    訂正 含有量65%ウラン⇒含有量約65%トリウム

    投稿: 岩 | 2006/10/04 06:30

    岩さんこんばんは
    モナザイトについては、まだまだ裏がありそうですね。
    そもそも、ホントにモナザイトだったのか?と言うあたりも疑問ですね。

    投稿: ASKA | 2006/10/05 00:03

    ***ここまで***

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