神奈川県横浜市3歳女児重傷火傷放置事件その3(母親の傷害容疑一審判決)

事件の概要

No項目内容
1発生日時2019年3月4日
2場所神奈川県横浜市鶴見区
3概要3歳の長女が大やけどを負っているのに放置してパチンコに行ったとして、母親で無職の女性(22)と、同居する交際相手の自称運転手男性(21)の両容疑者を保護責任者遺棄の疑いで逮捕した事件。
4経緯1)2019年3月4日 事件発覚(5歳の長男が近所に助けを求めた)
2)2019年3月5日 神奈川県警が逮捕を発表
3)2019年9月4日 保護責任者遺棄罪の判決は母親(22)と同居の男(21)に懲役2年、執行猶予4年です。(求刑は懲役2年)
4)2023年1月 母親を傷害容疑(火傷を負わせた容疑)で逮捕
5)2023年1月31日 傷害容疑で母親を起訴
6)2024年6月25日 一審判決は懲役2年(求刑・懲役3年)の判決

この記事の概要

母親の傷害容疑の一審判決の報道内容とASKAの感想・考察

母親の傷害容疑公判の報道情報(2024年)

初公判(2024年1月19日)

1)起訴状によると、被告は19年3月1日ごろ、自宅浴室で長女の背中などにシャワーで高温の湯をかける暴行を加え、加療約3カ月を要するやけどを負わせたとしているとのこと。

2)検察側は冒頭陳述で、被告は長女が言うことを聞かないことにいらだち、事件前の18年11月~19年1月、同居していた男性に無料通信アプリ「LINE(ライン)」で、「まじで無理」「全然可愛くない」「前の旦那に返したいレベルだわまじで」「殺しそう」などのメッセージを送信していたと指摘したとのこと。
また被告は事件後に交際を始めた別の男性には、「自分が故意にシャワーで熱湯をかけた」という趣旨の話をしたなどとしたとのこと。

3)弁護側は、被告は長女を目の持病の治療に連れていくなど熱心に世話をしており、日常的な虐待の痕跡もなく、愛情を持って接していたと主張。浴室でやけどを負った長女を発見しただけであり、「暴行したという直接証拠も物的証拠もない」と無罪を主張したとのこと。

補足
被告は19年3月にやけどした長女を放置した疑いで同居男性とともに保護責任者遺棄容疑で逮捕され、横浜地裁は同年9月に2人に懲役2年、執行猶予4年(求刑・懲役2年)の判決を言い渡し、確定している。

判決公判(2024年6月25日)

1)横浜地裁は懲役2年(求刑・懲役3年)の判決を言い渡した。

2)裁判官は、長女の体には故意にシャワーの熱湯がかけられたと推認され、短くとも十数秒にわたり長女を逃げられないようにして熱湯をかけることができたのは母親だけだったとしたとのこと。
病院を受診させなかったのも発覚を恐れる気持ちだったとみるのが合理的とし、「愛情を注がれるべき母親から暴力を受けた精神的苦痛も大きかったことは明らかだ」と指摘したとのこと。

ASKAの感想と考察

こんなところですね。
事件の発生が2019年、5年たってやっと傷害事件の一審判決がでましたね。
この事件では、当時5歳に兄が3月4日の午後4時、雨の中、一人で家を出て、通行人に助けを求めた事で発覚した事件です。
もし、この兄が行動をおこしていなければ、妹はどうなっていたかわからなかったでしょうね。

情報が出ていませんが、兄妹はその後、どうなっているのか?
幸せに暮らせていると良いのですが・・・

参考リンク

神奈川県横浜市3歳女児重傷火傷放置事件その2(母親の傷害容疑で起訴まで)

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