世田谷一家殺害事件再考その200(住所)

(記事作成:2020年10月13日)
これまで私は、凶悪事件を考える上で、現場の住所情報と言うのは重要視してきませんでした。
住所が直接、事件の動機になる事はまずないからなんです。
事件報道も、詳細な住所を報道する事はありませんし。

この事件でも、詳細な住所情報は報道されていません。
ただ、この事件は例外的に現場住所の詳細が一部に公開さいれています。

今回の記事は私がこの住所情報を追っていく経緯を記録したものと考えてください。

1)住所情報
まーいつものように、この事件の資料や情報を眺めていて、みきおさんがドメイン取得した情報が目に留まりました。
この情報自体は既に既出の物ですから目新しい物ではありません。
ただ、一応、裏を取っておこうと思ったのが発端ですね。

みきおさんが取得したドメイン情報は
「mikio.com」この結果、ネット上からドメイン情報を問い合わせれば、誰でも登録情報を知る事ができるわけです。
この情報で公開されている住所が

3-23-26
Kamisoshigaya
Setagaya-ku@` Tokyo 157-0065
JP

つまり「世田谷区上祖師谷3―23-26」が現場の住所と言う事になる。

2)クロスチェック
でこの情報をクロスチェックする為に検索してみるわけです。
基本的に報道情報には詳細に住所が出ないと言う原則のもとにヒットしませんでした。
(wikiだけが誤った住所でヒットしましたが、現在は表示されていないようですね)

で、ネットでのクロスチェックを断念して地図情報から逆引きする事でクロスチェックします。

ゼンリンのナビソフトを使うと上祖師谷3丁目には現在3つの住所が登録されている。
これをGoogleMAPで位置を確認すると確かに3つの場所が確認できる。
ただし、3-23-17はGoogleの航空写真でみる限り、建物は無い更地になっているようです。
建物が確認できるのは、3-23-26(現場)と3-23-33(民家)ですね。

3丁目23番地の登録情報
3丁目23番地の登録情報
3丁目の範囲
3丁目の範囲
3-23-17
3-23-17
3ー23-26(現場)
3ー23-26(現場)
3-23-33(民家)
3-23-33(民家)

3)疑問

ここで新たな疑問が出るわけです。

一つ足りない?・・・つまり燐家の入江さん宅の住所が無いんです。

宮澤家と入江家(泰子さんの母宅)は隣接しているが別の家と言う認識なので、もう一つ入江家の住所が足りないのではないか?と言う疑問です。

4)仮説

この疑問を解決する方法としては、今まで2軒の別々の家と言う認識でしたが、少なくとも土地については1件なのではないか?と考えると説明できますね。

これの根拠と言うか補足情報を探します。

この件については唯一の情報が週刊誌情報ですが有ります。

この土地の購入情報としてこの情報があります。

1990年 自宅購入(宮澤さん夫婦が泰子さんの母親や姉夫婦と共同で約一億五千万で購入した中古住宅。)

つまり、共同購入なので共同所有となり、土地は分割(文筆)されていない状態で、その上に2軒の建物をたてのではないか?と言う仮説を導入します。

実際には公図をみれば土地の情報が一発で確認できるのですが、このコロナ禍の中、世田谷まで公図を確認しに行きたくないと言う事情で今回は仮説のまま話しを進めます。

あとは例え、同じ土地の上でも建物を区分する住居番号が付くと思うので、住居表示が2軒で全く同じになるとは思えないです。

5)懸念

さて、入江家と宮澤家の住所が同じだとして、では何が懸念されるのか?

それは「人違い殺人」です。

例えば、この事件が「依頼殺人」だとして、依頼内容が「上祖師谷3-23-26の家から「ブツ」を回収してくれ、家族は殺害してもかまわない」と言う内容だとしたら?

犯人は住所を頼りに現場を事前に確認するでしょう?

その時、公園内の通りから奥に入って確認するはず。

その時、手前にある宮澤家の表札(住所表記)を見て「ここだ」と判断しても不自然じゃないですよね。

犯人が「住所は一つ」と言う先入観を持っていれば、更に奥の入江家の表札(住所表記)を確認しないまま、宮澤家だけを確認して「ここだ」と判断してもおかしくないわけです。

そう、この住所が燐家と同じと言う事で「人違い殺人」を肯定する材料が一つ増えます。

5)結論は変わらない

「人違い殺人」の肯定材料が一つ増えるのですが・・・同時に否定する材料も一つ増えます。

これが、依頼殺人にしろ単独犯にしろ、人違い殺人だったとしたら、実行犯は殺人で死刑、依頼した人物も殺人教唆で死刑でしょう。

何が言いたいかと言うと、死刑を覚悟して行った犯行が目的を達成できずに終わって、それで済むのか?と言う事ですね。

既に、4人を殺害している段階で死刑当確です。ならば、人違いと判明した段階で、本命を襲って目的を達成するはずじゃないの?と言う事ですね。

その意味で、事件後に入江家に強盗が侵入したと言う話は聞いた事がありません。なのでこれが否定する材料の一つですね。

更にもう一つは、高齢の泰子さんの母を狙ったとは思えないわけで、残るは多分クリスマス休暇を日本で過ごす為に来日していた入江さん一家を狙った事件と考えるわけですが・・・

ここでも疑問なのが、いわば日本に帰省しに来る入江さん一家が、重要な物をわざわざ日本に持ち込むのか?と言う疑問です。当時学生だった長男と、多分主婦だった入江さん本人が狙われる可能性は無いとして、入江さんの旦那様が狙われた場合。

本拠地である英国がクリスマス休暇なので、英国や欧州、北米も同様にクリスマス休暇で仕事にはならないはずですよね。

なので普通に考えれば、襲われるような重要な物を持ち込むとは思えないです。

と長々と書いてきたわけですが、結局のところ、「人違い殺人」の可能性は低いのではないか?と言うところに行きつきますね。

2020/12/28 表の左側が表示されるように写真データのプレビューサイズを変更

コメント

  1. ASKA より:

    ***旧ASKAの事件簿にいただいたコメントです***

    スリッパのDNAが最大の謎では、犯人が事件前に家の中に入れた(招かれた?)のはなぜ?よっぽどの用事か知り合いでない限りは外で会えば良いはず、ランゲージエクスチェンジも普通は外でするもの。絆創膏をノートに貼るのは風習なのかそれとも?

    投稿: mn | 2020/10/15 20:04

    スリッパのDNAに関してですが
    これもローダミン同様で様々な推測が
    できるかなと・・・
    例えば事件直後捜査関係者もしくは
    親族の方が部屋に入る時何も履かず
    で床の血痕とかを見てスリッパに
    履き直す
    その時に付いたとも考えられる訳で
    一つ一つにあまり拘るとあらぬ方向へ

    投稿: | 2020/10/24 19:15

    事件当日に使われた形跡のないスリッパ=しっかりと収納されてたものかな。

    それよりなんで大量の書類をわざわざ浴室に運んだ、金品漁るんならそんな面倒なこと無意味、捜査撹乱とも言い難い行動。

    投稿: | 2020/10/27 06:03

    以下は映画監督の佐々木浩久さんのブログです。氏も事件の捜査に巻き込まれたようですね。しかし、このように当日早朝、公園ではいろいろ活動する人がいた訳で、そこに犯人が家から血だらけの姿で出てきたら、かなり目立つのではないでしょうか。

    以下、ブログの引用。

    「世田谷一家殺人事件があった朝。僕はあの家の前を通っていて、警察の訪問を何度も受けた。今でも記憶しているのは或るスポーツで有名なある地方高校のネーム入りのバッグをそば置いて、親子でトレーニングしている人がいたことだけだ。僕があの家を通ったそのすぐ後に犯人は家を出たらしい。有名スポーツ高校の親子はそこで犯人の姿を見たのではないと言うことで、僕以外にもその親子を目撃している人はいて警察は何とか手がかりを掴もうと親子を探していた」

    投稿: 森 | 2020/10/30 15:41

    捜査本部はその親子にたどり着けたんだろうか?

    昼間は完全に盲点だったみたいです、あれほど深夜にタオル巻いて逃走だと報道されれば、、、先入観は恐ろしい。

    着替えて逃走したみたいです、
    真夜中にこそこそ歩くと目立つが、真っ昼間に堂々と歩かれたらなかなか記憶には残らないのかな、特にまさに事件が発覚した時に逃走なら。

    投稿: mn | 2020/10/31 18:29

    お姉さんの著書で家に入った瞬間
    寒かったらしいので暗いうちに逃げてるんじゃないかな

    投稿: | 2020/11/01 09:05

    犯人がわざわざ暖房を切ったんだろうか?それとも風呂窓が開いてたからなのだろうか。

    投稿: | 2020/11/01 12:41

    みなさん、こんにちは

    mnさん、名無しさんへ
    スリッパのDNAについては、この事件の証拠の中でも少し傾向の違う証拠なんですよね。犯人が事前に宮澤家に出入りしていた可能性を疑う証拠なんですが・・・

    ただ、頻繁に出入りしているなら、犯人の痕跡が少なすぎるとも思います。泰子さんの客か、みきおさんの客かは分からないけど、家人の前で手袋をして過ごすのはちょっと不自然ですよね。
    宮澤さん夫婦のどちらが対応したにせよ、お茶ぐらいだすでしょうし、それなら、ソファーや椅子に座っての話になりそうですよね。

    しかし、報道内容だとスリッパは「当日使った形跡はない」と言う事なので、第一発見者が履いた結果、犯人のDNAが付着したと言うのも考えにくいかと思います。

    なので、事件当日に犯人が何等かの理由で、スリッパに「触った」と言うのでも、説明できるし、あるいは、犯人が当日、一時的に履いて、その後に元に戻したと言うのでも、矛盾しないかな?とも思う部分ではありますね。

    やはり問題は「当日使った形跡が無い」と言うのはどんな理由でそう判断されたのか?と言う点ですね。

    「浴槽の大量の書類」も謎ですね。
    ご指摘の通り、窃盗目的なら探すのは「現金」なので、わざわざ2階に引き出しを持ち出す理由は無いですね。
    だから、「現金以外の物を探していた」と考えるところですね。
    しかし、もしそうだとしても、2階の浴室に持ち出す理由は無いんですよね。ゆっくり探すなら1階の書斎か、2階でも遺体の無い、リビングでも良かったはずなんですよね。

    森さんへ
    情報ありがとうございます。
    有名スポーツ高校の親子ですか、その情報は出てきませんね。
    多分、捜査本部はこの親子を探し出していると思います。
    情報が出てこないのは捜査本部が「口止め」しているからでしょうね。

    ただ、捜査本部が当初主張した「翌日逃亡説」の根拠はネット接続の時間が主な理由だったと思います。
    もし、不審な目撃情報があれば、この時間に「不審者の目撃情報がある」と言う事になりそうなんですが・・・その情報が出てこないのは、やはり、親子に接触できていないか、接触できたが目撃していなかったと言う事なのかな?

    そうですね、昼間に堂々と逃走されると、目に見えて不審じゃなければ、誰も不審に思わないかもしれませんね。

    犯人が暖房を切っているかはわかりませんが・・・
    冬場なので、宮澤さん宅では、普通に暖房を入れていたでしょうね。
    エアコンなら一定時間で自動で切れる事も無いでしょうし。

    切れていたなら、切れるのは犯人しかいないので、犯人が切った事になると思います。
    ただ、この点は入江さんの主観なので、なんとも言えない部分ではありますね。

    とは言え、犯人が切ったとしても不思議では無いかもしれません。
    犯人としては、家に入ってこようとする人間がいれば、逃走を考えなければならない状況だから、物音には敏感になっていたはずです。だから、音のするエアコンの室外機、室内機は止めておきたいと思っても不思議では無いですよね。

    他には、家の中に立ち込める「血の匂い」に我慢できずに、エアコンを切って空気の流れを止めたとか、匂いの発散を止めたと言う理由もありだと思います。

    投稿: ASKA | 2020/11/02 11:40

    某巨大掲示板に、「274名無しさん@お腹いっぱい。2020/04/27(月) 11:24:56.45ID:??? キャッチボールが目撃されたのは、31日の午前中の話で、当時考えられていた10時過ぎの逃走時刻の頃に目撃情報なので重視されたこと。そして未だに、その親子はわからず名乗り出てもいない。ついでに言えば、目撃された一人は、某野球強豪校の名前の入ったバックを持参していたらしいとのこと。」

    という書き込みがありましたから、捜査本部は親子にたどり着けていないのではないでしょうか。

    ちなみに、「235名無しさん@お腹いっぱい。2016/02/06(土) 01:21:16.70ID:???
    警視庁チラシpdfで情報求めてるこれ、
    > 犯行時間帯前後に祖師谷公園内で
    >・野球(キャッチボール)をしていた

    冬の深夜にキャッチボールって異様だな。実際に目撃情報があったから載せてるんだろうか。
    >>229 の「不可解な親子」のことかな。」

    という書き込みもありますから、警視庁もチラシで情報を求めていたようです。

    佐々木浩久監督にしても、何も自分から名乗り出た訳でもないでしょうに、警察は当日朝「あの家の前を通った」ことを調べ出して、監督の家を訪問している訳です。そのあたり、警察の捜査能力は凄いと思います。その警察が、監督よりも長時間家の近くに滞在し、しかも複数の人から見られている親子にたどり着けないのは、相当に怪しいと見た方が良いのではないでしょうか。

    投稿: | 2020/11/03 08:42

    たとえ相当数の人が犯人を目撃したとしても、そのうちどれほどの人が連絡してくるのだろう、もし犯人が一見普通の青年や少年で怪しくなかったりしたら。

    情報を寄せた人が大変な苦労をしたという噂、書き込みががあるこの有名な未解決事件の場合はなおさらなのかもしれません。

    単に関わりたくなかったのかもしれませんが、、、しかし不思議です。地蔵にしてもあのような場所、騒がれてた時(事件後100日目)に、全く誰にも気づかれずに置けるものか非常に不可解です。

    投稿: mn | 2020/11/08 16:21

    入江一家は事件の半年前から引っ越して来ており休暇ではないのでは?

    投稿: フリフリ | 2020/11/09 16:20

    旦那さんがクリスマスに帰国されたという事なのかな?イギリスのクリスマスは電車もバスも動いてなく退屈、ヒースローまではキャブ。

    犯行途中で発覚したから意味不明な現場になったのかも。重要な遺留品は犯人のDNAがついてた6点だと思います。

    -スリッパ(汗)、

    -コップ(唾液)

    -ジャンパー(汗、椅子にかけられてた、犯行時は着てなかった)

    -ボア付き手袋(犯行時に利用されなかったが内側に血?)

    -ハンカチ(血、滑り止め?)

    -帽子(汗、ソファーの上)

    帽子を目にあてて仮眠はわかる気がする、そういうくせがつくとタオルや帽子を目にあてないと室内を暗くしても寝れなくなる。

    風呂場の水(湯?)を入れたのは犯人?
    海外はバンクステートメント、通帳や印鑑で現金引き出しという発想はない。しかしあのような状況でアイスとメロン食べ、パソコン操作に生年月日書いて仮眠、生活してるような行動は気にかかります。

    「机の上にキャッシュカードや免許証を並べ、家族4人の生年月日を書いたメモがあり、暗証番号を探ろうとした形跡がある…とはいえ、冷蔵庫の扉や棚の上にあった現金は放置され、通帳や印鑑には見向きもしなかった」

    「結局何も分かっていない」 捜査員ごとに異なる犯人像 (2015.12.28)
    ttps://www.sankei.com/affairs/news/151228/afr1512280012-n1.html

    投稿: mn | 2020/11/11 00:20

    宮澤さんはスケーターへの注意を繰り返していて
    たびたびトラブルになっていた
    犯人が残したヒップバッグからスケートボードの滑り
    止めに使うグリップテープの削りカスが見つかった
    これはもうスケーターの犯行と断定してよいのでは?

    ここからは想像です
    宮澤さんが迷惑行為を繰り返すスケーターにブチ切れ
    ボードを没収して家に持ち帰ってしまったとしたら
    車庫の塗料とスリッパのDNAの謎も上手く説明出来る
    「これはウチで預かる。反省してルールを守り
    迷惑もかけませんと約束するなら返してやる」
    没収したボードをしまったのが車庫の棚の中
    ボードに犯人が蛍光ペンでグラフィティアートを
    描いていてそれがこすれて塗料が剥離し棚に付着
    後日反省したふりして訪れた犯人をスリッパを出して
    招き入れ紙とペンを差し出し誓約書を書かせつつ諭し
    引き換えにボードを返したとしたら
    犯人が書類の束を血眼になってあさり続けた理由が
    暗証番号以外にもあったことになる
    裸足でスリッパを履いたと思うから時期は夏
    ここから事件の起きた冬まで犯人はおとなしくしてた
    失業したか留学先が年末で休みになるか留学期間
    そのものの終了で祖国に帰国する事になったのが
    引き金で強盗を企図した
    トラブルへの逆恨み、高級外車、塾経営、高価なPC、
    それであの家にしようと思ったのだろう

    投稿: HRS | 2020/11/16 19:08

    フリフリさん、みなさん、こんにちは

    遅くなってすいません。入江さんの「この悲しみの意味・・・」をざっと読み直しました。

    入江さんの一人息子さんは、日本の中学に入学して、事件当時も日本の学校に通っていたんですね。
    99年の12月に入学試験を受けているとの事なので、2000年4月に入学と言う事なんでしょうね。

    母親の家とは言え息子一人を日本に置いてと言うのは考えにくいので、母親の入江さんも、同時に日本での生活が軸になっていたと思います。

    問題は旦那さんですね。事件当時もイギリスの会社に勤めていた。事件前にも海外出張から帰国して散髪している。そして事件当時もイギリスの生活拠点も引き払ってはいなかった。

    で事件後に完全に日本に帰国した。と言う記述がありますね。

    まー家族が日本にいるのだから、仕事がなければ、日本で生活するでしょうね。

    ただし、仕事がらレースについて世界を回るので1年の内11か月は家に帰らない生活とも書かれていました。

    住所が日本かイギリスかはわかりませんが、海外出張が非常に多い生活だったと推測できますね。

    人違い殺人の否定材料が減ったかもしれませんね。

    投稿: ASKA | 2020/11/23 14:08

    ヨーロッパではあのような家は普通で番号はわかりやすい、しかしこのパターンの家は一軒家に比べ隣の音がよく響くから大きな音や悲鳴が聞こえたら通報されると思わなかったのが不思議。犯人は幼い子供を含め一家全員を殺めてるぐらいだからそんな事考えないのかもしれませんが・・・

    多少防音とはいえ(ロフトの階段を降ろす音は聞こえてる程度の防音、窓ガラスもいたって普通に見える)、これほどの犯行なのに静かに行ってるのが不思議です。被害者にとっては非常にまずい瞬間に忍び込まれたか、犯人が内部でタイミングを伺ってたか、それとも油断してしまうほど犯人が若かったからかもしれません。

    この記事によると、幼い長女に対してあまりにも酷すぎて、凶器が使い物にならなくなって焦ったせいかもしれないけど、非常に気になります。

    「…外傷性くも膜下出血の跡があること、上顎左から1本目と下顎右から3本目の歯がそれぞれ欠損していたことが記されていた…これらの傷跡はまだ生存中、犯人から逃れようとしたにいなちゃんが殴打されるなどして歯を折られたことを物語っていた。」

    世田谷一家殺人 警視庁が公表しない真犯人の正体 宮澤さん母「生きているうちに真相を…」【平成事件史】(2018.12.31)

    ttps://dot.asahi.com/dot/photoarticle/2018123000002.html?page=6

    投稿: mn | 2020/12/04 01:20

    ニュースでこの事件の報道を聞いた時、私は二つの点で何かとてもおかしいと感じました。一つは時間帯です。犯行時刻は午後11時過ぎということでしたが、物取りが侵入するにしては早過ぎないか。普通は人が寝静まった午前2時とかに犯行に取り掛かるのではないか。二つ目は叫び声などを聞いた人が全くいないという点。年末の東京の住宅地は普段にもましてシーンと静まり返っています。ちょっとした物音でも良く響くのに、これほどの犯行の音に気づいた人がいない。2chの過去ログを読んでみますと、2ch参加者の中には事件発生から1日も経たないうちに、「事件の筋が読めない」と不審がる人が出てきます。3日もすると「これは迷宮入りでは」という書き込みが表れます。結果として、そういう方向に行ってしまったようで、2ちゃんねラーにも鋭い人がいるものだと改めて感心します。

    投稿: 森 | 2020/12/09 21:37

    点と点がまったくつながらない印象の事件ですね
    犯人のアイスを食べるとか長居するとか一連の行動を考えると、暇つぶしとかくつろいでるとか
    そんな気がしてなりません。
    図太さがあるのかなと。
    とりたてて目的があっての行動ではないような?
    行き当たりばったりすぎてかえって謎っぽく
    みえるだけではなかろうかと。
    犯人が世を忍ぶ仮の姿で今も日本社会に溶け込んで生活してるようには思えません。
    外国人か、もしくは精神になんらかの障害がある人物か、そんなことじゃないだろうかと。

    投稿: 69 | 2020/12/13 10:34

    念のため、2chの過去ログに当たってみましたら、正確には以下のような表現でした。

    「305 :280:2000/12/31(日) 22:06

      犯人の影が不合理すぎる。」

    事件報道当日の22時に既にこのような見解が現れている訳です。それにしても、この書き込みを行った人、言葉の選び方が適確だと感心します。

    投稿: 森 | 2020/12/14 09:57

    69さんの言われる通り、点と点、行動と行動が繋がらない犯人の人格、精神状態が想像できます。犯人にとってこの一家四人の殺害は儀式のようなものであったのではないかと思えます。

    投稿: 亀さん | 2020/12/14 10:36

    コチラのサイトで長年いろいろな推測をよんでますがどれも説得力あるなぁって感心。
    でも個々はいいんだけど、それぞれ関連が希薄というか。。。
    だから意味ありげでいてそうではない
    「短絡的」な印象なんです。
    怨恨はあるかもしれないけど黒幕だ組織だ
    複数犯って気はまずしません。
    だから住所も特に意味があるのかな?

    投稿: 69 | 2020/12/14 13:03

    浴槽を見れば犯人の精神状態がわかる。

    「水を張ったままの浴槽には泰子さんの薄緑色の財布、みきおさんの財布、家の鍵、書類などを投げ捨てており、その中に混じって犯人のA型の血液が付着し、血を拭ったとみられる白いタオル、つぶれたアイスクリームのカップ状容器1個など、さまざまな物が浮沈していた。かなりの神経の持ち主だった」(別の元捜査員)

    なぜ急いでたように見える足跡が玄関前(から始まってる?)にあるのか謎。もちろん施錠確認ではない、そんな必要などない。

    3つしか思い浮かばない、
    1. 玄関に靴があった、
    2. 玄関から侵入
    3. 玄関に用事があった

    旦那は1階で襲撃され2階に逃げようとしたという見解、やはり犯人は玄関を背にしてたのかな、逃げ口を塞ぎつつ失敗した場合逃亡できる。

    この事件は難しく考えすぎ感があります、例えば、下から引き出し開けたらプロの泥棒とか、考えすぎだと思う。むしろ、何が入ってるかわからない時は下から開けるのが普通だと思う、梱包も必ず一番下から開けていく。

    去年の新情報のハンカチの使い方もマントみたいに見えるし、あまりにも難しく考えすぎだと思う、オカルト映画で見たものを真似しただけのように思える。

    世田谷一家殺人 警視庁が公表しない真犯人の正体 宮澤さん母「生きているうちに真相を…」【平成事件史】(2018.12.31)
    ttps://dot.asahi.com/dot/photoarticle/2018123000002.html?page=7

    投稿: mn | 2020/12/14 22:58

    >「水を張ったままの浴槽には ~ さまざまな物が浮沈していた。かなりの神経の持ち主だった」(別の元捜査員)

    書類の選別を浴槽にて、と思ってました。
    ここまでいろんなものがとは驚きです。

    単にムシャクシャした、という印象しか
    感じないなぁ

    投稿: 69 | 2020/12/15 17:12

    先日の世田谷一家殺害事件についての番組は非常に面白かったです。

    番組では3つの異なる犯人像があり、それぞれ非常に興味深くどれも説得力ありました。特に廣瀬元管理官の「一方的怨恨」説が通説とは全く異なっており、犯人の謎の行動についての推理は犯人像にかなり迫ってるのではないかという感じを受けました。

    その説によると、浴室窓は高さ3.3メートルもあったということと、浴室窓も非常に狭く、また土足痕が浴室になく窓枠に繊維痕がなかったのは、犯人は客人として玄関から招かれたことを示してる。(実際に検証してみても何の痕跡を残さずに侵入するのは不可能であった)。また、犯人は靴を玄関で隠して二階に上がり履いたのではないかと推理。

    また、犯人は物色したかのような偽装をした、犯人は乱雑に見えて几帳面だった。なぜなら「事件直後、床には何も落ちていなかった・・・犯人は落としたものをわざわざ拾い、浴槽へ投げ入れた」?

    襲撃の順番については、一番幼い長男が最初というのはちょっとありえなそうだと思ったけど。しかし犯人がもし家族の知人なら静かに行うことができた可能性を否定できないのかもしれません。

    他の情報は、

    -電話線は抜けてた(内線がかかってきたから?パソコンの電源まで抜いた?)

    -みきおさんはほぼ即死だった (犯人像や動機を探る上かなり重要な情報のような・・・)

    -犯人は左手の手袋に右手を入れて止血 (慌ててた?)

    -長男の襲撃の際に激しく踏ん張ったと思われる土足痕があった。

    -部屋には礼君いがいの血の跡が一切なかった。

    -ヒップバックには、包丁の先が貫いた「穴」が数多く開いていた、ヒップバックに包丁を入れて長時間歩いた?

    -22時30分ごろに夫婦喧嘩のような言い争うような声が聞こえた。

    -23時30分から24時頃にかけて「助けて」という悲鳴のような声を聞いた。

    窓はいたって普通、飛び出しマンは悲鳴を聞いて驚いてたとしても不思議ではないのかもしれません。この事件、事件前日に柳刃包丁を購入した男や日光駅で右手に骨が見えるほどの深い傷を負った男など、確認できなかった人物が多いです。

    「世田谷一家殺害事件から20年…新鑑定結果が示す犯人の意外なルーツ」マイナビニュース、(2020/12/19)
    ttps://news.mynavi.jp/article/20201219-1599604/

    投稿: mn | 2020/12/21 00:22

    >犯人は物色したかのような偽装をした、犯人は乱雑に見えて几帳面だった。なぜなら「事件直後、床には何も落ちていなかった・・・犯人は落としたものをわざわざ拾い、浴槽へ投げ入れた」?

    捜査関係者がそういうということは
    指紋は偽装とか慌てて着けてしまい着けたことは
    認識してなかったとかですね
    あと自身の血痕を残してるのでDNA鑑定という
    科学捜査の知識も持ち合わせない程度の
    知識の持ち主とか?
    う~ん・・・・

    投稿: 69 | 2020/12/21 22:36

    もし犯人が海外在住ならDNAや指紋など心配せんでしょう、その当時は入出国に親指の指紋確認などなかった、入出国が緩かったから。

    人の見かけ、特に年齢などは個人の主観でしかない、例えば自分も19歳の時に30代とよく間違えられてた。同じように犯人は乱雑な者だと思われてるが、実は非常に繊細では、100日地蔵も全く無関係とは言えないのかも。

    犯人が几帳面なら浴槽をゴミ箱がわりにのようにあらゆるものを投げ入れ、わざわざ書類を引きちぎったり、身分証を並べたりした行動。パソコンを操作し、急いでるのにもかかわらず電源や電話線を引き抜いて最後は浴室窓から逃亡、網戸が立てかけられてた?のも犯人の几帳面な性格なら納得できる、ささいなことにでもこだわる人物。

    全ての謎の行動は犯人の几帳面さと冷静さからくるもの、畳まれてたトレーナーとか、あの状況でも冷静だったことを示してる。

    犯人は行き当たりばったりではなくしっかりと計画してた、もちろん計画通りにはいかなかったが(ハンカチなど)。

    投稿: mn | 2020/12/24 08:43

    みなさん、こんばんは
    特番(20年目のスクープ)の件ですが、文字起こしをしていますので、しばらくおまちください。

    内容が濃いので時間がかかりそうです。
    とりあえず、番組の要点記事とその後に、ASKAの事件簿なりの解説記事を書こうと思います。

    投稿: ASKA | 2020/12/30 00:52

    ***ここまで***

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