徳山高専女子学生殺害事件(現実はビデオとは違う)

(記事作成:2006年08月28日、全面見直し:2026年08年15日)

事件の概要

No項目内容
1発生日時
2場所2006年08月28日 15:00 死亡している女子生徒を発見
3被害者山口県周南市久米、国立徳山工業高等専門学校の校舎(専門科目棟)3階の研究室、遺体発見時は施錠されて密室状態
4加害者同校土木建築工学科5年の20歳の女子学生
5概要同級生で同じ研究室に所属する少年(19)
同じ研究室の同級生が夏休みに研究室に呼び出し、猥褻目的で首を絞めて暴行、その結果、被害者は窒息死、容疑者の少年がバイクで逃亡、指名手配されましたが、高専から5キロの山中で首を吊った遺体が発見された事件です。

時系列

2006年8/27容疑者が女子生徒に携帯電話で明日勉強を教えて欲しいとメールを送る
8/2810:00頃他の女子学生と被害者が登校
10:30頃被害者の最後の目撃情報
11:00頃他の女子学生が研究室に行くが施錠されていて人の気配が無かった。
11:30頃容疑者の少年がバイクで学校を出るのを目撃、その後行方不明
その後容疑者が下松市内の量販店で、2種類の荷造り用のビニールひもを購入
15:00頃3階の研究室で女子生徒が死んでいるのを発見
8/29殺人容疑で同級生の少年(19)の逮捕状をとる
9/1容疑者の少年を全国に指名手配した。
9/710:00頃容疑者の原付バイクを発見
12:00頃容疑者の遺体を発見
10/31容疑者を殺人と強姦致死容疑で、容疑者死亡のまま山口地検に書類送検した。
12/18被疑者死亡のまま不起訴処分

報道情報

2006年8月28日まで8月28日午後3時ごろ、山口県周南市久米、国立徳山工業高等専門学校の校舎(専門科目棟)3階の研究室で、同校土木建築工学科5年の20歳の女子学生が死んでいるのを26歳の女性職員が発見する事件があった。
被害者の首にひものような物が巻かれており、県警周南署は殺人事件として捜査を始めたとの事。
警察の調べによると、被害者は同級生の19歳女子学生と午前中に学校に来たが、姿が見えなくなったため、午後から女子学生らが教員らとともに捜していた。被害者は研究室の床に倒れている状態で見つかった。夏休み中で、被害者らは自主的に登校していたとの事。
2006年8月29日まで1)警察は殺人容疑で周南市内の同級生の19歳少年の逮捕状を取った。被害者の交友関係や周辺の聞き込み捜査を進める中で浮上した。
2)司法解剖の結果、死因はけい部圧迫による窒息死だった。
死亡推定時刻は28日午前10時半~正午ごろ。首以外の外傷は見られない。
登校後30分から1時間半の間に死亡したと見られる。
3)被害者は28日午前10時ごろ、同級生の女子学生と登校。女子学生は他に用事があったため、研究室に行って勉強するという被害者といったん別れた。午前11時ごろ、女子学生が研究室に行ったが、鍵がかかっていて中に人がいる気配がなかった。
女子学生は別の友人と学校外に昼食をとりに行き、その後、携帯電話でも連絡がとれなかったため、校内放送を依頼するなどして被害者を捜し始めた。午後3時ごろ、学校の女子職員が研究室ドアの鍵を開けて、床に被害者が首にひものようなものを数回巻かれてあおむけに倒れているのを見つけた。
4)遺体発見当時に研究室は施錠されて密室状態だったことが判明。高専によると、研究室は鍵がなければ外側からは施錠できず、女性助教授と、研究室に所属する被害者ら学生五人が鍵を持っていたという。捜査本部は、少年が事件発覚を遅らせるため施錠した可能性もあるとみているらしい。
2006年8月30日まで1)県警捜査本部が殺人容疑で逮捕状を取った周南市の同級生の19歳男子学生が事件直前、現場の研究室に1人でいるのを目撃されていた。
被害者は28日午前10時ごろ、同級生の19歳女子学生と登校。その直後、研究室とは別棟にある談話室で、女子学生らと談笑しているのを別の複数の学生が見ている。男子学生はこれ以前に研究室にいるところを学校関係者に目撃されていたとのこと。
2)男子学生は被害者とともにこの研究室に所属していた。
3)被害者が持っていた研究室の鍵がなくなっていることが捜査本部の調べで分かった。
鍵は担当教員のほか、被害者ら所属する学生五人全員が持っていた
担当教員は海外出張で不在だった。
4)殺人容疑で逮捕状を取った同級生の19歳男子学生は自分の原付きバイクで逃走しているとのこと。現在も所在は不明だ。
5)被害者の手の指と爪の間から微量の皮膚片が見つかった。抵抗した際、ついたとみて誰のものか鑑定するとのこと。
2006年8月31日まで1)捜査本部は被害者が最後に目撃されたのは28日午前10時半ごろだったと断定した。
2)被害者の手のつめの間から発見された皮膚片と遺体に付着していた毛髪のDNAが、逮捕状を取った少年の物と一致しており、逮捕状を取る決め手となっていたとのこと。
3)被害者の所持品の中で唯一研究室の鍵が見つかっていない。
4)事件後少年は自宅に帰らず、そのまま通学に使用していた50ccのバイクで逃走しているとみられる。
5)事件直後は少年の携帯電話から微弱な電波が発信されていたが、その後携帯電話は通じない状態のようだ。(留守番電話サービスになってしまう)
2006年9月1日まで不明の少年は全国に指名手配された。
2006年9月2日まで1)殺害に使われたのはビニール製の細い荷造り用のヒモだった。
2)ひもの両端から皮膚片や汗の成分を検出し鑑定した結果、男子学生のDNAと一致。逮捕状請求の決め手になったとのこと。
2006年9月3日まで1)行方不明の学生は被害者の友人だった。家でも少年の事を話題にしていたとのこと。
2006年9月4日まで犯行当時の容疑者の服装が判明した。
黒地に白の水玉模様のシャツに茶色の長ズボン、白い靴をはいて、オレンジ色のリュックを持っていたとの事。
2006年9月7日まで指名手配されていた容疑者の少年が遺体で発見されました。
1)9月7日午前10時ごろ、幅約2.5メートルの山道に青いバイクが立った状態で放置されているのを、捜索中の捜査員が見つけ、正午ごろ、数十メートル離れた山の斜面で遺体が見つかったとのこと。
2)遺体が発見された場所は山陽自動車道下松サービスエリアの西約2km、徳山高専から5kmの山中。
3)遺体の近くにオレンジ色のリュックサックがあり、中に男子学生の免許証が入っていた。
4)遺体は死後数日以上が経過、腐敗が進んで一部が白骨化していた。
5)近くの木にはヒモが掛けられており、首吊り自殺をしたと思われる。
2006年9月9日1)被害者は事件当日、登校直後に談話室で、女子学生らと談笑していた。この前後に、被害者は知人に「容疑者に呼び出されている」と話していたという。
2)遺体の首に巻かれていたビニール製のひもは、校内で同じ材質のひもは見つかっておらず遺体で見つかった容疑者が、現場に持ち込んだ可能性が強いとのこと。
3)遺体近くで発見された容疑者のリュックの中の財布には、事件直後の8月28日正午前に下松市内の量販店で、2種類の荷造り用のビニールひもを購入したことを示すレシートがあった。男子学生はその約30分前の午前11時半ごろ、バイクで学校を出るのを目撃されている。
2006年9月27日まで殺人容疑で指名手配されて自殺した同級生の19歳男子学生が事件前日に被害者の携帯電話に「あす、勉強を教えてほしい」という内容のメールを送っていたとのこと。
2006年11月1日まで捜査本部は10月31日、同県下松(くだまつ)市の山中で自殺した同級生の19歳男性容疑者を殺人と強姦致死容疑で、容疑者死亡のまま山口地検に書類送検した。
調べによると、容疑者は8月28日午前10時25分から11時35分の間に研究室で、自宅から持ち込んだひもで中谷さんの首を絞めたうえで乱暴、殺害した疑い。容疑者は犯行後、バイクで逃走し、9月7日、同市の山中で首をつって死んでいるのが発見された。
2006年12月18日まで山口地検は12月18日、殺人容疑で指名手配中に自殺した同じ研究室の殺人、強姦致死容疑で書類送検した19歳男子学生を被疑者死亡のまま不起訴処分にしたと発表した。
調べでは、男子学生は8月28日午前、課題を教えてほしいと研究室に呼び出した被害者の首を手で絞め、さらにビニールひもを巻き付けて窒息死させ強姦したと思われる。

補足情報(一部週刊誌報道)

容疑者の少年のポケットには被害者の下着が入っていた。
容疑者の少年は「レイプもの」のビデオ・DVDを大量に保管していた。

この事件のASKAの推理と考察の変遷

2006年9月11日事件の動機について考える。今回も妄想チックに根拠の薄い推理をしてみます。
さて、ここまでの推理では、彼は彼女を殺害するつもりも無かったし、自殺するつもりも無かったと推理してきました。
それでは、犯行の目的(動機)は何なのか?
殺害が目的でないとしたら?他にどんな理由が考えられるのか?
被害者が学内でも美人といわれる女学生、容疑者が19歳の男性、そして
1)報道にあった「一部着衣の乱れ」
2)一部週刊誌の報道
3)一部非公式ルートでの情報(通りすがり2さんのコメント)

どれも、根拠が薄いのですがこれらの情報から「性的暴行」が目的であった可能性を疑っています。
それでは性的暴行が目的と仮定して、事件の経過を考えてみましょう。

A)彼は性的暴行を行う事を計画した。
B)二人になれる場所として、夏休み中の研究室を選んだ。
C)抵抗できない状態にする方法として、首を絞めた。
D)無抵抗になった状態で目的を達成したが、気がつくと彼女は死亡していた。
E)とにかく、現場を離れる事を考えたが、咄嗟に施錠して事件の発覚を遅らせた。
F)帰宅しようと思い、バイクで家に向かう。
G)しかし、考えるほどに逃げられないと思い始める。
H)10分ほど走った所で罪を悔いて自殺する事を決める。
I)近くの量販店で首吊り用のヒモを購入する。どこの場所で行っても良いように2種類を購入する。
J)そのまま近くの人気の無い山林に入り自殺する。
これが私の考える事件の経緯です。
目的については、遺体の状態の情報が出てくれば、分かるだろう。出てこなくても書類送検された時の罪名などから分かるでしょう。
この説を少々補足しましょう。
B)の犯行場所の選定については、二つの見方ができると思う。
ここは以前にも書いたが犯行を行うにはリスクが大きい。それでもあえて彼が犯行場所に選んだのには理由があると考えている。
B-1)目的を達成した後、逮捕されても良いと考えていた場合。
B-2)目的を達成した後、逮捕される事はないと考えていた場合。
これは、訴えられないと考えていた場合だな。
C)については、ビデオの影響ではないかと思う。
私は彼が所有していると言われるビデオを見ていないのでなんともいえないが、内容を推測すると、ビデオの通りに実行すれば犯行が成功すると考えていたのではないだろうか?

彼を擁護するつもりは無いが、19歳の独身男性ならエッチなビデオの数本から20本ぐらいは所有していても不思議な事じゃないと思います。
一部週刊誌はこの点を必要以上にアピールしているように思うが、特異性を強調するならもっと説得力のある表現や比較を用いるべきじゃないかな?
H)の自殺を決めるタイミングは殺害直後の研究室の中である可能性はあるね。
非公式ルートの情報(容疑者のポケットに下着が入っていた)を考えると、この可能性もあると思うな。
犯行を計画する経緯については、彼の夏休み中の生活状況などの情報がないと今の段階ではなんともいえないね。
けれど、夏休みの後半というのが気になるところです。
普通夏休みだと学校に行く事はないだろうね。だとすると、彼は彼女に会っていないはずなので、なぜ性的衝動を強めていったのかがわからない。
あるいは、学会の学生発表会などは秋にある事が多いので夏休み中にデータ取りなど研究室関連の仕事で登校していた可能性はあるね。
だとすると、研究室での活動が彼の性的衝動を強める原因になったのかもしれない。
犯行を計画していく中でエッチビデオの影響は強かったかもしれない。
ただね、冷静に考えれば、間違っている事に気づきそうなんだけどな。
彼は建築の勉強をしている技術者だろ?論理的な考え方は十分に訓練されていたはずだから、首を絞めて息ができなければ、人が死亡する事ぐらい気づくと思うんだよね。
正常な判断ができない状態だったか?
あるいは、「人は見たい物を見る」と言うわけで、気づかない振りをしてしまったのか?
それとも、いざ実行してみれば夢中でそんな事まで考えられなかったかもしれないけどさ。
2006年9月18日今回はこの事件を防ぐ事ができたのか?と言う事について考えてみたい。
始めに書いてしまいますが、私は今回の事件に限らず、計画的犯行を防ぐ事はかなり難しいと考えています。
それは、被害者は全く無防備な状態であるにも関わらず、犯人側は得られる情報を全て犯人にとって有利な材料として犯行を計画、実行する事ができるからです。
計画的な犯行を防ぐ一番有効な手段は犯行計画の存在や犯行を行おうとする人間が存在するなどの情報を得る事だと私は考えています。
つまり、自分が狙われていると認識する事で色々な防御策を行う事ができるわけです。
全くの無防備では犯人の罠に簡単に落ちてしまう所でも、罠を看破して回避する事ができます。
それ以外では、奇跡的な偶然に期待するしかないでしょうね。
偶然、他の研究室のメンバーが登校してくるとか、被害者が首を絞められた時に苛烈な反撃を行い、自力で脱出するか助けを呼ぶなどです。
犯行現場となった学校としても、効果的な対策があるかと言うと疑問です。
犯行の原因が学校側にあったかと言うのも今の段階では分からない。
犯行現場に教諭と言うか教官と言うか学校関係者がいれば、確かに研究室での犯行は防げたかもしれません。
しかし、他の場所や時間を選んで犯行は行われたでしょう。

研究室に学校関係者が常時詰めるのは現実問題として不可能だと思います。
あとは、犯行を行うにあたり心理的に障害になるような仕組みを作れるか?と言うのもありますね。
防犯カメラなどの設置や廊下から研究室の内部が見れるようなガラス窓などが考えられますが、それもどれほどの効果があるか疑問です。
京都の塾で起きた小6女児の殺害事件では監視カメラが切られていました。
結局のところ、犯行を行おうとしたホントの理由がわからないとピンポイントで対策を行うのは難しいでしょうね。

一ついえるのは、徳山高専で起きた事は他の学校でも起きる可能性があると言う事です。対岸の火事とはいえませんね。
そう言えば、大学では例のスーパーフリーが集団暴行事件を起こしてましたし、(犯行現場は学内ではありませんが)常に危険は身近にあると考えて間違いはなさそうです。

ASKAの感想と考察(2026年追記)

この事件に限りませんが、学校や職場など本来は安心して勉強や仕事ができるはずの場所でも、事件は起きています。特に欲望に結びついた犯行は場所を選びません。
だから、安全な場所は無いと考えた方が良いのでしょうね。
その意味では、被害者側が常に周囲に注意する事ぐらいしか防ぐ方法が無いのが現実かと思います。
なので、できる範囲での防犯としては、防犯ブザーを携帯して、イザと言う時にブザーを鳴らして助けを呼ぶ準備をしておくぐらいはしておいて損は無いと思います。

犯人が大音響に怯んで逃げれば、あるいは、ブザーに気付いた人が助けにくれば、被害者は助かります。

加害者側としては、暴力と同じですが、漫画やアニメ、ビデオの描写には演出と言う「嘘」があり、現実とは違うと言うことを理解しておく必要があります。

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コメント

  1. ASKA より:

    ***旧ASKAの事件簿にいただいたコメントその1です***

    殺人事件の事項は25年になっています。
    あと1ヶ月で20歳になる少年に適用されているかはわかりませんが。

    投稿: | 2006/09/03 05:17

    名無しさん、こんばんは
    ご指摘ありがとうございます。刑法が改正されて25年になったのですね。

    投稿: ASKA | 2006/09/03 21:45

    この事件の犯人は海もしくは池に投身自殺をした可能性が高いと思います。(バイクと一緒に)
    いかがでしょうか?
    最近本当に変な事件ばかり起こりますねー。

    投稿: イナリ | 2006/09/04 10:50

    イナリさん、こんばんは
    たしかに、一週間経っても発見されない事を考えると、自殺している可能性は高いでしょうね。
    携帯電話の電波が届かないのは、携帯が水没して壊れていると考える事ができますね。
    海だと流されてしまうとか、沈んでいるなんて事になると、しばらく発見されない可能性がありますね。

    投稿: ASKA | 2006/09/04 21:55
    ———————————————————
    殺人事件の事項は25年になっています。
    あと1ヶ月で20歳になる少年に適用されているかはわかりませんが。

    投稿: | 2006/09/03 05:17

    名無しさん、こんばんは
    ご指摘ありがとうございます。刑法が改正されて25年になったのですね。

    投稿: ASKA | 2006/09/03 21:45

    この事件の犯人は海もしくは池に投身自殺をした可能性が高いと思います。(バイクと一緒に)
    いかがでしょうか?
    最近本当に変な事件ばかり起こりますねー。

    投稿: イナリ | 2006/09/04 10:50

    イナリさん、こんばんは
    たしかに、一週間経っても発見されない事を考えると、自殺している可能性は高いでしょうね。
    携帯電話の電波が届かないのは、携帯が水没して壊れていると考える事ができますね。
    海だと流されてしまうとか、沈んでいるなんて事になると、しばらく発見されない可能性がありますね。

    投稿: ASKA | 2006/09/04 21:55
    ———————————————————
    はじめまして。こんなに長い間、行方不明ということは 容疑者は自殺をしているのかもしれないですね。こんなに騒ぎが大きくなってしまったのに匿う人間などいるのだろうか。わたしは犯罪については別役実の本(『犯罪の見取り図』 『現代犯罪詣で』) などで犯罪を観察する方法を学んだつもりです。

    投稿: 前山 | 2006/09/04 20:24

    前山さん、こんばんは
    そうですね、私もこの事件を聞いた時、最初に自殺の可能性を考えました。
    誰かに匿われて、食事と寝る所を提供してもらわないと、1週間以上の逃亡と言うのはキツイでしょうね。
    別役実さんは有名ですね、よそでもその名前は聞いた事があります。
    残念ならが私は別役さんの本は1冊も読んでいないので、お勧めの本があったら教えてください。

    投稿: ASKA | 2006/09/04 22:05

    別役実の多数ある犯罪の本の中で金太郎飴の様に繰り返し現れる、別役流の方程式を説明しましょう。それは、前近代社会の秩序が崩壊しているのにもかかわらず、近代社会のルールも成立しているのではない、封建的家庭と近代的自我が同時並行的に溶解して個人と個人の関係がアメーバーのようなわけのわからない状況になっているのだという観察です。もう少しくわしく説明すると、たとえば、日本社会の結婚のありかたを考えるとき前近代の規範は男女が家に所属するか、または反発して駆け落ちか、というものだったが、現代には家というものには価値がなくなっているので家対子供という図式にはリアリティが無い。しかし、個人と個人が契約によって関係して好きな間だけ男女が一緒に過ごして、気持ちが離れたら別れる、という近代のルールも成立してはいない。そういう前近代でも近代でもないわけのわからない社会の状況におかれている個人が犯罪を犯しているのだという観察です。この方程式のような観察は何冊もある別役実の犯罪の本に繰り返し現れてきます。お勧めの本は、さっき紹介した『犯罪の見取り図』王国社94年 と芹沢俊介、山崎哲との共著『現代犯罪詣で』三一書房96年 といじめ現象について論じたこれも山崎哲と芹沢俊介との共著『いじめ考』春秋社が面白いです、興味があったら図書館ででも確かめてみてください

    投稿: 前山 | 2006/09/05 01:44

    前山さんこんばんは
    推薦図書のご紹介ありがとうございます。本をみつけたら読んでみます。

    投稿: ASKA | 2006/09/07 22:40
    ————————————————————
    犯人捜査に必要な手がかりとしてなぜ顔写真も公開し無いのですか確かに未成年で少年法に触れるし、そのたいろいろ支障があるかもしれませんけど殺人犯にはかわりありません身なりだけの公開情報うでは甘すぎます、特例を用いてもっと真剣に山口県警もおこなうべきです署員150人動員も結構ですが民間協力も大事です秋田県警の二のまえをふまないように顔写真を全国に公開すべきです、1週間は長すぎます、大変なのよくわかりますが、思い切った手段もときには必要だと思います

    投稿: 与作 | 2006/09/05 06:02

    与作さんこんばんは
    逃亡していた容疑者が遺体で発見されましたね。
    雑誌の週間新潮が実名と顔写真を公表した日に発見されたのが、なんとも皮肉に感じます。
    今回は残念な結果になってしまいましたが、次に同様の事件が発生した場合にどうするか?
    は警視庁あたりが結論を用意するべきかもしれませんね。
    県警レベルでは事なかれ主義の前に思い切った判断はできないかもしれません。

    投稿: ASKA | 2006/09/07 22:44

    山口県警は過去の例(西鉄バスジャック等)を見ても
    事なかれ、あるいは、事件は他県で起こってくれ主義を
    徹底しているように思えます。
    バスジャックの時も、広島県警は、バスを追い込んで
    取り囲む対応をしましたけど、山口県警は、高速道路の
    出入り口封鎖をして、他県に行ってくれるのをまっていただけですから。

    投稿: 県民 | 2006/09/21 12:17

    県民さん、こんばんは
    なるほど、過去の事件の対応を見ると県警の体質が見えてきそうですね。

    投稿: ASKA | 2006/09/23 21:50
    ——————————————
    残念な結果になっちゃいましたね。。

    投稿: た | 2006/09/07 14:23

    >この可能性は低いだろうな。
    とおっしゃってましたが、「たとえば」のとおりになってしまいましたね。

    投稿: ユキ | 2006/09/07 14:36

    二人共残念な結末をむかえてしまいました。ご冥福を祈ります。
    何が原因で殺されたのか、前途有望な被害者の歩さん。原因は何にせよ殺人を犯した加害少年。簡単に人を殺す原因は何なのか?真相究明が待たれます。人と心の痛みを教えない義務教育での道徳時間打ち切り、生徒が悪さしてもPTA怖さに真剣に向き合えない教師。週休二日制にして凝縮された授業プログラム。せめて義務教育ぐらいは真のゆとり教育で道徳の時間を設けて頂きたいものです。現行のゆとり教育=教師のゆとり休暇に思えます。また余計なこと書いちゃいました。管理人さんゴメン!!

    投稿: 通りすがり2 | 2006/09/07 19:54

    たさん、ユキさん、通りすがり2さん、こんばんは
    ホントに残念な結果です。生きて罪を償って欲しかったです。
    遺族の方もインタビューで話していましたが、「なぜ娘が殺されなければならなかったのか?」そのホントの理由を語る事ができる唯一の人間が死亡してしまった事は遺族にとってさぞかし無念だろうと思います。
    被疑者死亡と言う事で裁判も行われないとなれば、警察の握った情報も公表される事もないでしょう。
    遺族が事件の真相に近づく道が残っているのか心配です。

    投稿: ASKA | 2006/09/07 22:50
    ———————————————
     こんばんは。
    殺人容疑の男子学生は、自身が自殺に用いるロープの領収書まで財布にしまうほどの几帳面さや、自殺場所を自宅や学校の中間点に選んだ事、また、携帯の電源を外す行為やバイクのスタンドを立て駐車し事などに真相が見えるような・・・。

    几帳面で真面目な生徒だけに弱み(恥ずかしい個人的問題)を握られていて、いつ何時(被害者に)暴露されるか心配で心に病を背負っていたのでは・・・。
     推理ですが
        エロ本(携帯エロサイト)を見てるところを見られてしまった。
        被害者に交際求め断られ他生徒にバラされるのが怖かった。
       
    思春期で純情無垢だけに【ささいな事で悩み苦しんでいた】と思えてならないのですが・・?

    投稿: 通りすがり2 | 2006/09/09 22:15

    容疑者は被害者の女子学生を殺害しただけでなく、その身体に、かなりひどい扱いをしたようです。今の段階では、断言はできませんが。殺人事件が起きたということは、加害者が被害者との距離感を見失ってしまっていたのは間違いないでしょう。それから少年犯罪の実名報道も場合のよっては、あってもいいような気がする。たとえ誰かが犯罪を犯していたとしても、単にそれだけでは加害者に偏見を持ってはいけないと、子供に教えるのが教育でしょう。どういうドラマツルギーの中で個人個人が行動したのか、解明しないと何の教訓にもならないかもしれない。もちろん加害者を弁護する必要は無いのですが。   

    投稿: 前山 | 2006/09/10 00:18

    前山さん こんにちは。
    >容疑者は被害者の女子学生を殺害しただけでなく、その身体に、かなりひどい扱いをしたようです。

    そうですね、一方的好意から性的暴力行為後逃走し、下着を大事にポケットに入れたまま自殺したんですね。詳細はあえて書かないことに致します。

    投稿: 通りすがり2 | 2006/09/10 16:12

    通りすがり2さん、前山さん、こんばんは
    動機を示す明確な情報が出てこないので、今のところなんとも推測の域をでませんね。ただ性的衝動が動機と言うのはありそうな話ですよね。

    通りすがり2さんへ
    下着の件は初耳です。どこかで報道されたのでしょうか?

    前山さんへ
    なぜ起きてしまったのか?と言う所は解明する必要がありますね。
    原因がわかれば次の事件を防ぐ事ができるかもしれません。
    この事件は学校で発生していますが、他の学校でも発生する可能性がありますからね。

    投稿: ASKA | 2006/09/10 23:10

    ASKAさん 前山さん おばんです。

    情報元は信用ある処で100パー間違いありませんよ。
    元だげは御勘弁を・・・。 直一度空メ御願います。

    投稿: 通りすがり2 | 2006/09/10 23:31

    通りすがり2さん、こんばんは
    空メ送りました。アドレスで私と分かると思います。

    投稿: ASKA | 2006/09/11 22:54
    ————————————————
    初めまして、ダイと申します。
    ブログ読ませて頂きました。

    TBでも少々述べていますが、
    この事件について、僕は藤村という男がなぜ
    中山さんを殺害しなければならなかったのか
    という動機については、僕の推測としては、
    「自殺の道連れの為に殺した」と考えて
    います。

    被疑者が死んでしまったので、あくまでも
    僕の推測ですが、どう思いますでしょうか?

    投稿: ダイ | 2006/09/10 21:20

    ダイさん、こんばんは
    動機については私もまだ整理ができていないと言うか、有力な情報が無いと言う所ですね。
    今ある情報からある程度推理したのが、「・・・その18」に書いてみました。
    「自殺の道連れ」と言うのも可能性はあると思います。
    遺書でも出てくれば、かなりはっきりするんですけどね。
    続報に期待です。

    投稿: ASKA | 2006/09/11 01:02

    ***その1ここまで***

  2. ASKA より:

    ***旧ASKAの事件簿にいただいたコメントその2です***

    ASKAさん、こんばんは。

    徳高事件 その19 推理ズバリそのものです。

    補足すると 
    1)報道にあった「一部着衣の乱れ」+「性的暴行+顔射」              
                          +「下着・・前書済」
    マスコミは「一部着衣の乱れ」以上は報道しないでしょう。

    投稿: 通りすがり2 | 2006/09/12 00:43

    私は、徳山高専殺害事件の容疑者は、宮崎勤や小林薫やトレス・ヤケだったかヤギだったかに近いタイプの人物なんだったと想像しています。あるいは昔いつだったか忘れたけども、綾瀬の少年が女子高生をコンクリート詰めにして殺害した事件。被害者の年齢層は違いますが、被害者の立場がまるで視野に入っておらず、自分の勝手を押し通そうとしてしていたとしか思えない。容疑者の計画性から判断すると彼は、相手はどうなってもかまわないが、自分だけは傷つきたくないというような、卑怯でいやらしい気持ちだっだのではないか。評論家の芹沢俊介の言葉を借りればイノセンス(自分だけは穢れがなく無謬でありたいと願望すること)の状態だったのではないか。生身の自分を相手にさらさず、本心を明かさずに犯行に及ぶというのは強姦やそれに類似した犯罪では典型的なケースに見えます。

    投稿: 前山 | 2006/09/12 19:10

    綾瀬女子高生のコンクリート詰め事件、随分まえの事ですがたしか五人位の少年達が自宅二階に40日位監禁後衰弱死(暴行・強姦・虐待ののち)させ遺体をドラム缶に詰めにしコンクリートを流し埋めた事件でしたよね。
    あの時の監禁場所一階には親が住んでいて多少知ってたが知らんふりしてた。ではなかったですか?
    徳山高専事件との違いは、①加害者人数②計画的か衝動的③犯行後自責を問う 随分違いが有るようです。

    徳山加害少年は、性的欲望制御できず計画的かつ衝動的行動(冷静さ思考能力喪失)のもと犯行に及んだが死亡することまで考えなかったでしょうね。多分にレイプビデオの延長線上ではないのか?欲望を満たし死亡した被害者を見て初めて事の重大さに目覚め自ら自殺を選択したのでしょう。
    ビデオなどの仮想空間と、現実空間と見境が付かなくなったのでは・・・。
    被害者含め親族の悲しみ考えると心痛みます。ご冥福を。

    投稿: 空 | 2006/09/12 20:55

    通りすがり2さん、前山さん、空さん、こんばんは
    通りすがり2さんへ
    エッチビデオにありがちな行動ですね。
    おおっぴらには報道されないとなると、冷却期間を置いて、記者さんのルポを読むしかなさそうですね。

    前山さん、空さんへ
    今回の事件の犯人も多くの犯罪者と同様に、自分の欲望を満足させる事だけしか考えに無かったんでしょうね。
    彼にとっては計画を立てた時点で被害者は同級性ではなく、性衝動の対象でしかなかったんでしょうね。
    今回の事件では容疑者に対して、ビデオの影響が大きいようです。
    なぜ、そこまで感化されてしまったのかと言うあたりは興味のある所です。

    投稿: ASKA | 2006/09/12 22:47

    空さんへ、たしかに綾瀬の事件を混ぜてしまったのは不自然でした。

    投稿: 前山 | 2006/09/13 12:19

    ASKAさん 前山さん こんにちは。

    そうそう,ASKAさんは修行なんて名目で北海道に旨い物を食べに・・・いいな~。
    ゆっくり、大自然の中で美食と温泉と堪能してリフレッシュしてきて下さい。

    さて、今後の徳山高専事件処理はどうなると思いますか?
    実名報道後、被害者・加害者双方の親(加害者は母親しか拝見してないが)加害者の親が「子供には常日ごろ他人様に迷惑掛けない様に教育してた」みたいな事を言ってましたよね。被害者の両親にしてみれば「どんな教育してたんだ!!」って事で損害賠償請求するんじゃないかな?

    加害少年の発見場所は、学生達が日常利用する【抜け道】だったそうじゃありかせんか? 警察も幾ら「少年法が捜査を妨げた」なんて弁解してるけど情報収集が完璧であれば自殺を未然に防止できたかも知れませんよね。

    未成年者の重大事件が目立つ昨今、【少年法】や【実名報道倫理】など早急に国会で議題にして頂き【二次被害の防止に繋がる】法改正を望むんですがね・・・はたして・・僕らの声が議員先生方には届くんですかね? ヤル気満々の議員さんに期待しましょう!!

    投稿: 空 | 2006/09/14 17:01

    ASKAさん 前山さん 空さん こんばんは。

    主さんは、北海道の何処で美味しいもの食べて今頃どんな夢を御覧になってるのかなぁ? 

    徳山高専事件で議論すべき課題が三件あると思いませんか?
    一説によると担当の先生が事件当日に自宅に居た。 学校は生徒を預かり教育する場所、鍵管理・生徒管理責任・非常時対応マニアル。 学校側の「学校と生徒の信頼関係の下」なんて通用するんですかね? 全ては結果論で論じて欲しいですよね。 如何なものでしょうか? 意見望みます。

    投稿: 通りすがり2 | 2006/09/16 01:43

    前山さん、空さん、通りすがり2さんこんばんは
    無事に北海道から帰ってきました。1kg程太っていました。
    さて、通りすがり2さんのご提案の件ですが・・・
    正直な所難しいと思います。今回の事件の原因になる事が学校や家庭に明確に存在していたのなら問題を追及する事もできますが、多分そんな事は無いだろうと思っています。
    ただ一つ、学校側の対応というか環境を問題にするとしたら、高専だったと言う所でしょうね。
    高専は5年制の学校で中卒後5年間を過ごす場所ですよね。
    だから、本来なら高校で教育されるような内容も当然高専では教育されていなければならない。
    男女の交際について、高専ではどんな教育、あるいは指導方針だったのか?と言うあたりは興味のある所ですね。
    と言っても、長崎では小学生がクラスメートを殺害するし、岐阜では高校1年生が友人の女子中学生を殺害するし、京都では大学生が塾の生徒を殺害してます。
    それ以外にも学生の殺人事件は数多く発生していて、徳山高専だけの問題ではないと思います。(特に問題になる点があれば別ですけど)
    とにかく、子供達の中で何かが変わってしまった事がこれらの事件の原因ではないかと思います。
    逆に言うと、どこの学校で同じような事件が起きても不思議ではないような気がしますね。

    投稿: ASKA | 2006/09/18 21:57

    ASKAさん お帰りなさい。

    クラブ活動・課外授業(活動)では基本的に担当教師は付き添わなくても良いのでしょうか? 
    ASKAさんが言われる通り、確かに低学年からの事件も目立ちますが、池田小学校事件のように想定外事件だったとしても事件後見直し改善しましたよね。
    徳山高専も、また他の学校も今回の事件を教訓にして改善すべきは改善し再発防止に繫がればいいですね。

    投稿: 通りすがり2 | 2006/09/19 01:28

    通りすがり2さん、こんばんは
    クラブ活動や課外授業と見るには、年齢が微妙ですよね。
    被害者は20歳だし、容疑者も19歳だけどあと数ヶ月で20歳ですよね。
    高校生以下ならば担当教師の管理責任の話が出そうですが・・・
    どちらかと言うと、大学の研究室と同じだろうと思います。
    過去にも大学の研究室で発生した事件があったはずですね。
    最近だと大阪大学で42歳の助手の方が服毒自殺がありましたが、流石に42歳だと自己責任と言う所なのかな?でも労災の可能性はありますけどね。
    ちょっと調べましたが、これ以外の事例が見つかりませんでした。
    いずれにしても、何らかの改善が行われればよいですね。

    投稿: ASKA | 2006/09/20 00:36

    ASKAさん おばんです。
    高専5年制は、生徒年齢範囲は15歳位~20歳位ですよね。たまたま被・加害者は19歳と20歳でしたが15・16歳も考えられる事件・・。事後処理を学校側がどの様に行うか関心のあるところですね。ではまた。

    投稿: 通りすがり2 | 2006/09/20 02:38

    殺人事件は未然に防止できた!! 学校側の後手後手の対応!!
    【整備ワーキンググループ設置】したのが9/6
    鍵の管理:実数分からず複製鍵含め調査中(ズサンそのもの)9/6
    実習・研究室入り口ドア:磨ガラス(密閉空間設計)⇒透明ガラスへ9/8
    電灯・屋外灯:点検交換9/20
    校舎内樹木等:手入れ悪し(死角多し)⇒伐採枝落し・草刈等など実行9/20
    【危機管理ゼロ&危険予知ゼロ】生徒を預ける父兄地域住民は行政と学校に怒るべし!! 

    投稿: 通りすがり2 | 2006/09/23 12:15

    通りすがり2さん、こんばんは
    なるほど、それは事件後にあわてて、対策を実施したようですね。
    まー何もやらないよりは良いでしょうが、事件前に実施して欲しかったですね。

    投稿: ASKA | 2006/09/23 21:47
    ———————————————————–
    犯罪者がいなければ過剰な防衛をする必要もない。

    世には犯罪者ありき、で考えるその思考こそ、おかしいのではないですか?

    投稿: | 2006/09/26 00:47

    ↑無名さん ASKAさん こんばんは

    >世には犯罪者ありき、で考える思考こそ、おかしいのではないですか?

    うーん 個人が生活する上で個人判断(自己責任で)に委ねるほか無いんじゃないのかなぁ~と思うんですが・・・私は。  例えが悪いかも知れませんが  時代的: 江戸・明治・大正・昭和・平成 犯罪内容に変化は・・?   都会と地方: 都会犯罪内容と地方との違い(都会はセキュリティ重視・地方はそうでもない)  凶悪犯罪の低年齢化 ネットによる過情報簡単入手 電子 電話 知能事件など現代社会問題も多様複雑になったと思います。  悲しいかな・・・時代背景からして、国・企業・個人すべてが【突発的な時を想定し】危険予知(危機管理対策)を備え自己自衛時代になったのではと・・・・あくまで持論です。

    投稿: 空 | 2006/09/27 02:40

    名無しさん、空さんこんばんは
    >犯罪者がいなければ過剰な防衛をする必要もない。
    >世には犯罪者ありき、で考えるその思考こそ、おかしいのではないですか?

    たしかにその通りで、実際に犯罪が無い世の中であれば、自己防衛の必要もないでしょう。
    けれど、毎日のように報道される凶悪事件をみると、私は犯罪が無いと仮定して生活するには不安が残りますね。

    投稿: ASKA | 2006/09/28 00:25
    ————————————————
    「再犯の恐れが高くない」。
    加害者の性格を考慮すると、これ以上の犯罪を犯すことはないって判断ではないでしょうか。
    結果的にその判断は、正しかったという結果ですね。

    投稿: | 2006/09/26 00:44
    ————————————————-
    この事件で私がどうしても気になって引っかかっているのは、被害者の女性が事件が起きる前に加害者に勉強を教えていた、というような報道があったような気がしましたが。

    パートナーでもなんでもない男に勉強を教えたりするから、出来心というか無用な感情を引き出してしまったのではないか。

    被害者には法的にも同義的にも「責任」というのは無いのですが、無警戒すぎたのではないか。加害者が勉強が不得意だったとしても、放っておくべきでしょうね。というか、そういうこと(教える仕事)は教師の仕事のはずがだが…

    あるいは加害者の男に自分の責任で塾に通うようにさせるべきだったのではないか。

    今から言ってもしょうがないですが、やはりパートナーでもなんでもない男を女性に近寄らせると危険なので、警戒しなければいけない、ということは(特に女子学生の両親や教師は)わかっていないとまずいでしょうね。

    投稿: まえやま | 2008/04/15 20:06

     彼は、少なからず、彼女に好意を持っていたことは間違いないと思う。
     好意を持っていたから、シタイ…と思う。
     正常な若い男のサガである。
     ただ、シタイ…ではなく、いろいろなこと、話をする、手を繋ぐ、デートする…いろいろなことの延長線上に、シタイ…があったのではないだろうか?
     思春期である。
     その、シタイ…が、段階をふまず、一人歩きすることも、あるかもいれない。
     ただ、好意を持った女性の首をしめたり、殺したり、自殺してでも…シタイ…と、彼は、考えたのだろうか?
     私は、疑問を感じる。
     光市の少年のような自分勝手なそれとは、全く、異質なものの様に思う。

     ふたりの関係は、元々、どのようなものだったのだろう?

     自分の好意を彼女に伝え…というような、段階を踏むことは、出来なかったのだろうか?
     そうしょうとしたが、拒否されたのか?
     段階を踏む術を知らなかったのか?
     段階を踏まなくても良いと思ってたのか?

     いずれにしても…彼を短絡的行動に導いてしまった本当の要因、きっかけ、引き金は、何なのだろう。
     報道やネットで、かたられて来た以外の、何かが、ある様に思う。
     若気の至り。思春期の過ち。ひとのあさはかさ。盲目の恋。…これらの言葉だけではない何かが。

     いろいろな事件が有り、多くの場合、悪意という魔物が、自分勝手という利己主義が、そして、場合によっては、精神的病が、裏にはある。

     もし、彼が、強姦という行為にはしらなかったら、どうだっただろう。同じように感じただろうか?

     わからない。
     彼にとって、本当の目的、望みは、何だったのだろうか?

    投稿: おきゅうと | 2016/01/29 21:29

    ***その2ここまで***

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