京都府南丹市小6男児失踪事件その4(遺体と時間と距離)

(記事作成:2026年04月14日)

<新情報>男児の遺体発見

2026年04月13日午後4時45分頃、小学校から2キロの山林で子供のものと見られる遺体が発見された。
遺体は山林内にあおむけに倒れていて、靴は履いていなかった。
遺体の性別は不明で、亡くなってから相当な時間がたっているとみられる。
服装は、濃紺のフリース、ベージュのズボン姿で、靴は履いていなかったものの靴下ははいていた。
4/11(土)に現場近くで山菜採りをした人物によると、全く変化を感じなかった。
13日朝に犬の散歩で現場近くを通った人物によると「変わったことや、おかしいと感じることはなかった。異臭なども感じなかった」
死亡したのは、3月下旬ごろとみられ、死因は不詳。
明らかな刺し傷など遺体に大きな外傷は確認されていない。 着衣についても目立った損傷はない。
遺体は仰向けの状態で見つかった。埋められたり、落ち葉で覆われるなど隠された形跡はなかった。

ASKAの考察

これまで遺体が発見されていなかった事で、わずかに生存の可能性を期待していたのですが、その望みも絶たれました。
しかし、遺体が発見された事、男児の持ち物がほぼ全てそろった事で、犯人象がぼんやりと浮かんできています。これまでの情報を整理するとこんな感じ。

日付内容経過日数距離
1)3/24 小学校近くの駐車場から失踪00
2)3/29通学用かばんが発見5日3キロ
3)4/12男児の物と思われるスニーカーを発見20日6キロ
4)4/13男児の遺体を発見21日2キロ

私が気になるのは距離です。失踪した小学校を起点にして遠くても6キロの範囲に収まっている。
これは、車なら13分ぐらいの距離の中にあると言う事ですよね。現地の交通事情がわからないので、多少の前後はあると思いますが、ざっくりこんなところだと思います。

これが、あまりにも距離が近いと感じています。
例えば、栃木小1事件では、失踪場所から60キロはなれた他県まで遺体を運んでいますし、車がなくても、電車で東京お台場から解体した遺体をキャリーケースに入れて、那須まで運んだ事例などもありますね。
逆に高崎女児殺害事件では自宅の押し入れに遺体を隠したりしたケースもありますが、これは、出勤前で遺体を隠す時間が無かったからですね。

そう、本来なら、遺体は一番遠ざけたい物のはずなのに、なぜこんな近くに遺棄したのだろうか?と言うのが疑問なわけです。

そして、もう1点、遺体の遺棄の時期がどうも、4/12から13日に掛けてと思われる点です。
これは、遺体よりも先に、通学用かばんと靴を遺棄して、最後に遺体を遺棄していると言う事になりそうです。

ASKAの仮説

この二つの問題を解決と言うか説明する為に仮説を考えます。
A)殺害直後に犯人には遺体を遺棄したくてもできない事情があった。
B)の事情を解決する為に、通学用かばんと靴を先に遺棄した。
(つまり捜査の目を他の場所に移す事が目的だった)

と考えた場合、この二つを説明するにはは、殺害場所か遺体の保管場所が学校の近くで、失踪直後から警察や消防団、近隣住民による捜索が始まり、遺体を運び出せない状況だったのではないか?と考えるわけです。
でも、それだけだと運び出せない理由としては少し弱い気がしますね。

なので、私としては、何らかの理由で犯人は自分自身が疑われる事を自覚していたのではないか?と考えています。例えば、過去に同様の犯罪歴があるとかでしょうか。

他に犯人像となるような情報としては、どの遺棄場所も山林の中で普段、人が近づくような場所ではないと言う点ですね。
地元の人でも知らないような詳しい土地勘を持っている。これは何らかの職業や趣味に由来する物かもしれませんね。

で、最初の疑問のなぜ距離が近いのか?これは、移動時間の制約があるからではないか?と考えています。理由がわかりませんが、自宅から長時間離れる事ができないとか?
あるいは、防犯カメラの無い道を通って目的の山林へ行って戻れる道が、このルートしかない場合かな?

それからもう一つ、時間です。この時期、遺体を死後20日ちかく保管するのは、結構厳しいですね。
発見された遺体もかなり痛んでいたようですから、周囲の人間に悟られずに保管できる場所はかなり限られると思います。しかも、おそらくそこは、捜索範囲内なので、無人の農作業小屋などなら、捜索されているでしょうから、施錠できる場所になるのかな?

犯人逮捕に期待しましょう。
亡くなった男児のご冥福をお祈りします。

参考リンク

京都府南丹市小6男児失踪事件その3(発見された靴は蜘蛛の糸?)

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