京都府南丹市小6男児失踪事件その2(発見された通学用かばん)

(記事作成:2026年04月12日)

通学かばんについての情報

不明男子の使用していた物と同じかばん
不明男子の使用していた物と同じかばん
1)失踪当日の3/23日に登校の時に持っていた。
2)3/29に親族がかばんを発見、ガードレールの裏側に置かれていた。見つかった付近のガードレールの外側は崖になっている。
3)かばんが発見された場所は、前日に消防団が捜索して何も発見できなかった場所
4)かばんは目立った汚れなどなく、3/25に雨が降ったにもかかわらず、濡れていなかった。
5)かばんが発見された場所は小学校から直線距離約3キロの峠道、ほぼ人通りがなく、道に詳しい人しか通らないような細い道

過去の事例

捜索した場所から、その後、所持品が発見された事例と、遺体とは別の場所で遺留品が発見された事例
(他にもあると思いますが、今思いつくのはこのぐらいですね)

1)2005年広島女児殺害事件11/22に遺体発見、女児のランドセルは22日の昼間の捜索では発見されず、夜の捜索で発見された。
2)2009年島根県立大女子大生バラバラ殺害事件10/26失踪、10/28から11/4まで島根県警が捜索した場所で11/30に被害者の靴の片方が発見された。
3)2014年北海道札幌市厚別区女性殺害事件5/4に被害者が失踪、捜索を開始する。札幌厚別署も同4日と22日に現場周辺を捜索したが、発見できず。5/28遺体発見
4)2020年熊本県熊本大女性研究員殺人事件遺体発見後に、別の場所で被害者のリュックが発見された。

1)の広島女児殺害事件の場合は、犯人が自宅の前を通った女児を見て衝動的に拉致して殺害、運搬手段の無い犯人が遺体を段ボールに詰めて、近くの空き地に遺棄するも、当日に発見されて事件が発覚、捜索の目をかいくぐって、ランドセルを遺棄した事件です。

この場合は、事件が発覚して手元に証拠品があるのを嫌った犯人が、慌てて遺棄したと言うところでしょうね。

2)の島根県立大女子大生バラバラ事件の場合は、被疑者が死亡している為、犯人の偽装か、捜索側の見逃しかわかりません。
もし、犯人の偽装だとすると、拉致場所を偽装する為だろうと考えています。

3)の北海道札幌市厚別区女性殺害事件も、被疑者が死亡している為、はっきりしませんね。

4)の熊本県熊本大女性研究員殺人事件の場合は、事件に巻き込まれた場所を偽装する為に、被害者の勤務先に被害者のリュックを遺棄してんでしょうね。

ASKAの考察

過去の事例から考えると、犯人が遺留品を遺棄したり、遺留品を使って偽装する理由としては大きく2つでしょうね。
A)証拠品の処理
サイコパスなどの例外を除けば、手元に証拠品を残す事は犯人は嫌うでしょうね。それ自体が逮捕の決め手、有罪の決め手になりますからね。

B)捜査の攪乱
犯人自身が疑われない為の偽装工作ですね。犯行場所の偽装の場合が多いのかな。

このあたりを踏まえて、この南丹市の事案を考えてみます。
遺体が発見されるような、明らかな事件にはなっていない状態ですが、やはり、小学生が小学校の近くで行方不明になっているので、事件性が高いとして捜査・捜索されている状態ですね。

もし、これが事件である場合と考えると、失踪場所は小学校近くの駐車場というのが明白なんですよね。なので、拉致場所を偽装する意味が犯人には無いんです。

すると、偽装の目的が、拉致場所以外と言う事になります。ありそうなのは
あ)遺体遺棄場所や監禁場所を攪乱する為の偽装、あるいは捜査の目を外しての時間稼ぎ
逆に言うと、監禁場所や遺体遺棄場所は、かばんから遠い場所にあると言う事になりますね。その裏をかいてと言う場合もありますが・・・

い)証拠品の処理の為
この場合は、それなら、証拠品が発見されないように遺棄する事もできるわけですよね。
なので、犯人に手間と時間を掛けた処分をするだけの時間が無い場合と言う事になりますね。

最後に補足ですが、犯人の選択肢としては、もう一つ
う)遺留品を遺棄しない
という選択肢もありました。これは、このまま新たな情報を出さずに、事件の風化を待つと言う戦略ですね。長期の監禁を狙うならこの方が犯人には都合が良いわけです。

それをしなかったのは、犯人自身が逮捕の不安を感じているんじゃないのかな?

参考リンク

京都府南丹市小6男児失踪事件(過去の事例からの一般論)
京都府南丹市小6男児失踪事件その3(発見された靴は蜘蛛の糸?)

コメント

  1. うん より:

    3月15日が南丹市長選挙、3月23日が問題の卒業式、4月5日が京都府知事選挙というタイミングからは部外者の犯行の線が強いと思う。部外者だが部内者という表現で意味が伝わりますかね?リュックの場所と日付からは事故の線がなくなった。これも部外者ぽさがあり、リュックを持ち去っても「警察の捜査範囲外なので安全」という感じ。「家や車にリュックがあったらマズイ」という犯人ではない事になる。ますます部外者(というか部の下の者)の犯行でしょう。一般的に、子供の行方不明で行方や犯人が分からなくなると必ず矛先が両親へ向かう。今回もそうでしたが、非常に不快感がありますよね。確たる証拠もなしに親や遺族を疑う行為は最低だと思う。

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